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【12/10 Mリーグ2020 結果】第一試合はサクラナイツ・内川が南場のアガリラッシュで今シーズン最高スコア更新!第二試合は麻雀格闘倶楽部・前原が序盤のリードで勝ち切る!

【12/10 Mリーグ2020 結果】第一試合はサクラナイツ・内川が南場のアガリラッシュで今シーズン最高スコア更新!第二試合は麻雀格闘倶楽部・前原が序盤のリードで勝ち切る!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン39日目の対局が12月10日(木)に開催された。

12月10日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は日吉、土田 ©ABEMA

第1試合

第1試合は村上、茅森、内川、藤崎の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は村上が高め三色のリーチ、安めながらも2000・4000のアガリを決める。

東1局 村上の2000・4000 ©ABEMA

東2局は藤崎が平和のみダマテンからドラ引きで振り替わりリーチ。茅森から3900のアガリを決める。

東2局 藤崎の3900 ©ABEMA

東3局は内川が聴牌取らずからの両面待ちになってリーチ。2600オールのアガリを決めた。

東3局 内川の2600オール ©ABEMA

その後は細かいアガリや流局が続いたが、南2局に状況が一変。茅森、藤崎の2軒リーチに追いかけた内川が一気通貫確定の平和リーチを一発でツモって3000・6000で一歩抜け出すトップ目となった。

南2局 内川の3000・6000 ©ABEMA

そして南3局には怒涛の連荘。藤崎からの18000、700オール、6000オールと怒涛のラッシュで持ち点は一気に8万点をこえた。

南3局 内川の18000 ©ABEMA
南3局1本場 内川の700オール ©ABEMA
南3局2本場 内川の6000オール ©ABEMA

オーラスは藤崎が3着に浮上するアガリ。内川は8万点は割りこんだものの76700点持ちのトップで今シーズン最高スコアを更新した。

南4局 藤崎の2600 ©ABEMA
第1試合トップの内川 ©ABEMA
第1試合詳細データ ©ABEMA

第1試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+96.7
2位 村上(ドリブンズ)▲0.2
3位 藤崎(麻雀格闘倶楽部)▲37.5
4位 茅森(フェニックス)▲59.0

第1試合終了時点のチームランキング ©ABEMA

第2試合

第2試合は園田、魚谷、内川、前原が出場。最高スコアを更新した内川が連続出場。その他3チームはメンバーチェンジとなった。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局、前原が三色崩れとなったもののペンチャンを躊躇なくリーチ。1000・2000のアガリを決める。

東1局 前原の1000・2000 ©ABEMA

東2局1本場には前原がどちらも筋がかっている待ちのシャンポンリーチ。園田からアガって裏3の12000となりリードを広げる。

東2局1本場 前原の12000 ©ABEMA

東3局の親番にも2局連続で2000オールをアガって大きくリードを広げた。

東3局 前原の2000オール ©ABEMA
東3局1本場 前原の2000オール ©ABEMA

東3局3本場では魚谷がドラシャンポンに取らずにドラ切りの嵌リーチ。山に4枚いる待ちを選択したが結果は仕掛けた内川が300・500のアガリでかわしきった。

東3局3本場 内川の300・500 ©ABEMA

東4局には魚谷が内川から8000のアガリを決めて2着争いで優位に立って南入。

東4局 魚谷の8000 ©ABEMA

南1局では内川の先制リーチに魚谷の仕掛けを受けながらも園田が果敢にシャンポン待ちリーチ。ツモって裏1の2000・4000で3着目に浮上した。

南1局 園田の2000・4000 ©ABEMA

南3局には内川がペンチャン待ちリーチを一発でツモって2着争いに舞い戻った。

南3局 内川の2000・4000 ©ABEMA

南4局は園田がフリテンリーチをツモって連荘したが、その後の一本場もしぶとく連荘したが、2本場で内川が2着に浮上するアガリで決着。前原が個人3勝目を飾った。

南4局 園田の1300オール ©ABEMA
南4局2本場 内川の700・1300 ©ABEMA
第2試合トップの前原 ©ABEMA
第2試合詳細データ ©ABEMA

第2試合結果
1位 前原(麻雀格闘倶楽部)+65.1
2位 内川(サクラナイツ)+3.1
3位 魚谷(フェニックス)▲22.1
4位 園田(ドリブンズ)▲46.1

12月10日トータル結果

サクラナイツ+99.8
麻雀格闘倶楽部+27.6
ドリブンズ▲46.3
フェニックス▲81.1

内川がトップ2着の活躍で大きくスコアを伸ばし、下位争いから一歩抜け出す結果となった。フェニックスは苦しい戦いが続いており、年内に少しでも巻き返していきたい所。

12月10日終了時点チームランキング ©ABEMA
12月10日終了時点個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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