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【12/17 Mリーグ2020 結果】第一試合はフェニックス・和久津が競り合いを制する!第二試合はABEMAS・松本が南場の親番で抜け出す!

【12/17 Mリーグ2020 結果】第一試合はフェニックス・和久津が競り合いを制する!第二試合はABEMAS・松本が南場の親番で抜け出す!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン43日目の対局が12月17日(木)に開催された。

12月17日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は小林、土田 ©ABEMA

第1試合

第1試合は亜樹、黒沢、多井、和久津の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局、和久津が先制の両面リーチ。リーのみだったが赤をツモって裏1で2000・4000の好発進。

東1局 和久津の2000・4000 ©ABEMA

しかし東2局は亜樹が和久津との2軒リーチを制して2000・4000のアガリを決め返した。

東2局 亜樹の2000・4000 ©ABEMA

東4局には多井が満貫確定のリーチ。親の黒沢は一時は当たり牌を止めて回るも再び前進したい形となって8000の放銃となった。

東4局 多井の8000 ©ABEMA

南1局は亜樹と多井の2軒リーチ。手詰まりとなった和久津が亜樹への3900の放銃となった。

南1局 亜樹の3900 ©ABEMA

流局などが重なり点差を縮めつつ進めた和久津は南3局4本場に500・1000のアガリでわずかながらトップ目に浮上した。

南3局4本場 和久津の500・1000 ©ABEMA

オーラスは平和ドラドラの聴牌を入れた和久津がツモアガリを決めて決着。3連続4着となっていたが苦境を脱するトップとなった。

第1試合トップの和久津 ©ABEMA
第1試合詳細データ ©ABEMA

第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+67.8
2位 萩原(雷電)+22.4
3位 茅森(フェニックス)▲30.2
4位 勝又(風林火山)▲60.0

第1試合終了時点のチームランキング ©ABEMA

第2試合

第2試合は勝又、萩原、松本、茅森が出場。全チームメンバーチェンジとなった。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局には萩原が先制リーチで2000・4000、東2局の親番ではダマテンで3900とアガリを重ねる。

東1局 萩原の2000・4000 ©ABEMA
東2局 萩原の3900 ©ABEMA

しかし松本が着実にアガリを決めて萩原に詰め寄る。

東2局1本場 松本の1000・2000 ©ABEMA
東3局 松本の5200 ©ABEMA

南入後の南1局1本場、勝又が果敢な単騎リーチに出るも仕掛けた親の松本が12000のアガリを決めてトップ目に立ち連荘。

南1局1本場 松本の12000 ©ABEMA

その後の3本場で早いリーチを萩原からアガって12000。決定的なリードを広げた。

南1局2本場 松本の12000 ©ABEMA

萩原は徐々に点差を縮め、オーラスも満貫ツモを決めるも松本までは一歩届かず。しかし今後の初勝利を期待させる連対確保となった。

南4局4本場 萩原の2000・4000 ©ABEMA
第2試合トップの松本 ©ABEMA
第2試合詳細データ ©ABEMA

第2試合結果
1位 松本(ABEMAS)+67.8
2位 萩原(雷電)+22.4
3位 茅森(フェニックス)▲30.2
4位 勝又(風林火山)▲60.0

12月17日トータル結果

ABEMAS(多井3着・松本1着)+49.4
フェニックス(和久津1着・茅森3着)+27.9
雷電(黒沢4着・萩原2着)▲28.5
風林火山(亜樹2着・勝又4着)▲48.8

2位ABEMASが首位風林火山との点差を縮めた。フェニックスは苦しんでいた和久津が今後に繋がるトップを獲得した。雷電は黒沢が今シーズン初の4着となったものの、萩原は今後の初勝利を期待させる展開となった。

12月17日終了時点チームランキング ©ABEMA
12月17日終了時点個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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