麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、6日目が3月29日(火)に開催された。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合出場選手
東:滝沢和典
南:二階堂亜樹
西:小林剛
北:堀慎吾
第1試合
第1試合は4局連続で流局し、アガリが出たのは東3局4本場。
滝沢がをポンして234の三色テンパイ。
堀からアガって1000点のアガリながら本場、供託合わせて5200点の収入で一歩抜け出す。
東4局は滝沢がカンをチーして先制テンパイ。待ちとなる。すると亜樹が待ちでリーチ。
亜樹の宣言牌をチーして小林がの片アガリテンパイも、途中で撤退。
この局もアガリは出ずに流局。滝沢と亜樹の2人テンパイ。
南1局1本場、ここまでテンパイも厳しかった堀が1300・2600のアガリで僅差の3着目に浮上。
南2局、このゲームで6回目の流局を挟んで、次局滝沢がを仕掛けてアガリ、局が進む。
南3局親の小林が5巡目にリーチ。を暗槓して12000が確定になる。
堀がを暗槓してフリテンのテンパイをヤミテン。しかし小林の当たり牌を掴んで撤退。
アガリは出ずに小林の1人テンパイで流局。この試合7局目の流局となった。
南3局1本場は堀の先制リーチに滝沢も追いかける。軍配は滝沢。1300のアガリでオーラスへ。
ここまで滝沢のアガリは1000点2回、1300点1回だがトップ目。
オーラスは亜樹がテンパイするが、ライバル3着目の小林の条件を満たさないようにリーチ棒は出さず、ヤミテン。ツモアガって2着をキープし、第1試合終了。
最高打点は堀の1300・2600だったが、要所でテンパイを取り切った滝沢の勝利となった。
第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+56.1
2位 亜樹(風林火山)+5.7
3位 小林(Pirates)▲19.0
4位 堀(サクラナイツ)▲42.8
第2試合結果記事
第2試合結果記事はこちら