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【11/3 Mリーグ2022-23 第2試合結果】小林剛が高速船の如くアガリを連発して今期初トップ!2着は点棒を守りきった勝又健志に軍配

【11/3 Mリーグ2022-23 第2試合結果】小林剛が高速船の如くアガリを連発して今期初トップ!2着は点棒を守りきった勝又健志に軍配

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」19日目が11月3日(木)に開催された。

11月3日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:堀慎吾

南:村上淳

西:勝又健志

北:小林剛

第2試合

東1局は勝又が仕掛けていくも流局。親番の堀も形式テンパイを入れた。

東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、小林が先制テンパイを入れ、ヤミテンに構える。

東1局1本場 小林の手牌 ©ABEMA

直後にソウズのホンイツに向かっていた堀が[赤⑤]を掴み放銃。

東1局1本場 堀の手牌 ©ABEMA

小林8000のアガリが決まる。

東1局1本場 小林 ピンフ・一盃口・赤2・ドラ1 8000 ©ABEMA

東2局、小林の手牌には自風かつドラの[西]が暗刻。

[⑧]のポンから入ると、[赤⑤][⑥][⑥][⑥]から[⑦]もチー。

後の変化も考慮して一旦[四][⑥]のシャンポン待ちに受ける。

東2局 小林の手牌 ©ABEMA

そこに堀が三面張リーチ。

東2局 堀の手牌 ©ABEMA

堀有利かと思われたが、なんと小林が[四]をツモ。

2000・4000のアガリ、2局連続の満貫で1人突き抜ける。

東2局 小林 西・赤1・ドラ3 2000・4000 ©ABEMA

東3局も小林が畳みかける。

3巡目にリーチを打つと、村上の[二]を討ち取り2600の加点。

東3局 小林 リーチ・タンヤオ 2600 ©ABEMA

東4局は堀が[六]をポンしホンイツへ向かう。

1枚目の[北]はスルーし、2枚目でポン。しかし嵌[四]のテンパイは取らず、ドラの[八]を残して打点上昇を狙う。

東4局 堀の手牌 ©ABEMA

狙い通り[七][八]待ちでテンパイ。堀らしい繊細な打ち回しを魅せる。

東4局 堀の手牌 ©ABEMA

そこに村上がひと際大きな声でリーチの発声。危険性の[三]を叩きつける。

東4局 村上の手牌 ©ABEMA

堀が[1]を掴んで決着。村上2600のアガリで南入へ。

東4局 村上 リーチ・赤1 2600 ©ABEMA

南1局は小林が村上から速攻の1000をアガリ、局を進める。

南1局 白 1000 ©ABEMA

南2局は全員にテンパイが入る。

南2局 村上の手牌 ©ABEMA
南2局 小林の手牌 ©ABEMA
南2局 堀の手牌 ©ABEMA
南2局 勝又の手牌 ©ABEMA

堀のリーチを受けて、フリテンの勝又と現状1500の村上は撤退。

小林は[7]の対子落としをするが、再び張り返して粘る。

この局は決着が付かずに流局。親番の村上は断腸の思いで牌を伏せた。

南2局 流局 ©ABEMA

南3局1本場は堀が難しい手牌を仕上げ2着浮上の見える先制リーチ。

南3局1本場 堀の手牌 ©ABEMA

しかし静かにテンパイを入れた小林があっさりとツモ。

南3局1本場 小林 ツモ・赤1 700・1300 ©ABEMA

堀の当たり牌は山に2枚残りだったのに対し、[⑥]は山に3枚も残っていた。

小林700・1300のアガリでオーラスへ。

オーラス、親番の小林が50900点持ち、勝又が21600、村上が16200、堀が11300という並び。

勝又が七対子のみ1600の手を村上からアガって決着。

オーラス 勝又 七対子 1600 ©ABEMA

勝又はこのアガリ1回で2着を死守。村上も3着で何とか堪える結果となった。

そしてトップは高速船の如くアガリを連発した小林が獲得。

今シーズン初となる嬉しい1着を港に持ち帰った。

第2試合トップの小林 ©ABEMA

第2試合結果
1位 小林(Pirates)+70.9
2位 勝又(風林火山)+3.2
3位 村上(ドリブンズ)▲25.4
4位 堀(サクラナイツ)▲48.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月3日トータル結果

Pirates(仲林2着・小林1着)+79.4
ドリブンズ(園田1着・村上3着)+34.1
風林火山(亜樹3着・勝又2着)▲18.5
サクラナイツ(岡田4着・堀4着)▲95.0

Piratesが大きな加点に成功してあと1トップでプラス圏に浮上するラインまで到達した。ドリブンズも久々のプラスでようやく負の連鎖を断つことに成功。サクラナイツは苦しい4着が続いたが、まだプラスポイントを保っている。明日は首位独走しているABEMASが出場。ラスなし記録は途絶えたが、ここからどのように進んでいくのか注目だ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月4日の対戦カード ©ABEMA
11月3日終了時点の個人スコア

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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