麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」74日目が2月14日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：二階堂瑠美

南：仲林圭

西：園田賢

北：東城りお

第1試合

東1局、東城が2枚目のから仕掛けてソーズのホンイツへ。

とのシャンポンテンパイになったところで、仲林、園田がリーチ。

園田が切ったをで東城がチー。を切れば待ちになるが、は仲林のアタリ牌。

は仲林にも通っており、園田にもスジ。切りでとのシャンポンを継続。瑠美からアガリ切った。

東2局、園田が先制リーチも待ち牌のはすでに山になく、流局。

しかし東3局1本場、迎えた親番で4000オール、500オールと連荘し抜けたトップ目に。

次局は瑠美がリーチ。待ちは残り1枚だが、すぐにツモって本場も併せて満貫クラスのアガリで回復。

東4局は東城のリーチに瑠美が追いつき、2軒リーチに発展するも流局。

東4局1本場、仕掛けた仲林がテンパイして瑠美のリーチに勝負し放銃。

南1局でも瑠美のダマテンへの放銃となり、一人かなり沈んだラス目となった。

次局は東城が役ナシカンをツモって局が進む。

東城はここから、2600、2000・4000とアガってトップ目でオーラスを迎えた。

南4局、満貫ツモか東城からの直撃でトップの園田。をポンしてを大明槓すると新ドラはポンした。待ちの8000テンパイとなった。

道中仲林から出たを見逃し、ツモにかける。

すると跳満ツモでトップの瑠美からリーチが飛んでくる。

リーチ棒が出たことにより、どこからでも出アガリがきくようになった園田。

おしていくが、瑠美のアタリ牌は無情にも園田のもとへ。園田はぐっと顔をしかめて河にを置き、瑠美のアガリで決着。東城トップのまま、瑠美は2着浮上、園田は3着となった。

このトップで東城は個人3連勝。フェニックスの士気を上げる快勝を届けた。

第1試合結果
1位 東城(フェニックス)+61.1
2位 瑠美(風林火山)+13.5
3位 園田(ドリブンズ)▲15.4
4位 仲林(Pirates)▲59.2

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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