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【2/17 Mリーグ2022-23 第2試合結果】個人4連勝達成!東城りおが一歩踏み込んだ押しでトップを獲得しMリーグ記録に並ぶ4連勝!堀慎吾は痛恨のラス、ボーダー争いは熾烈さを増す!

【2/17 Mリーグ2022-23 第2試合結果】個人4連勝達成!東城りおが一歩踏み込んだ押しでトップを獲得しMリーグ記録に並ぶ4連勝!堀慎吾は痛恨のラス、ボーダー争いは熾烈さを増す!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」76日目が2月17日(金)に開催された。

2月17日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木優

南:松本吉弘

西:東城りお

北:堀慎吾

第2試合

東1局、東1局1本場と激しい捲り合いになるも2局続けて流局。

続く東1局2本場、堀が七対子[赤⑤]待ちでテンパイ。

[中]を引いて暗刻にすると、[六]を切って面子手のイーシャンテンへ戻す。

東1局2本場 堀の手牌 ©ABEMA

しかし堀がテンパイするよりも早く、松本が[白]の後付けで東城から1000のアガリ。

東1局2本場 東城の手牌 ©ABEMA
東1局2本場 松本 白 1000 ©ABEMA

東2局は優と松本が仕掛けてそれぞれテンパイ。

そこに東城がリーチをぶつける。

この時点で優の[③][⑥]は山1、松本の[3]は山1、東城の[④][⑦]は山2。

結果は東城の[④]ツモ。

さらに裏が1枚乗り、2000・4000のアガリを決めた。

東2局 優の手牌 ©ABEMA
東2局 松本の手牌 ©ABEMA
東2局 東城 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局は東城の親番。

[五][八]待ちの先制リーチを打つと、終盤に[八]をツモって4000オール。

堀も現物待ちのテンパイを入れていたが、2局連続で東城が制した。

東3局 堀の手牌 ©ABEMA
東3局 東城 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

続く東3局1本場、東3局2本場も東城が物にする。

4回のアガリで持ち点は50,000に迫る。

東3局1本場 東城 白, 赤ドラ×1 1300オール ©ABEMA
東3局1本場 東城 チャンタ 500オール ©ABEMA

東3局3本場、松本がホンイツに舵を切って2000・4000のアガリ。

原点を超え、2着目に浮上した。

東3局3本場 松本 北, 發, ホンイツ, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東4局は親番の堀が[発]ポンから3つ仕掛けるが、ドラの[白]を絞ってテンパイに取らない。

その間にマンズのホンイツへと向かった優がテンパイ。[北][白]のシャンポン待ちに。

堀は4つ目の仕掛けを入れ[白]の裸単騎に取るが、[北]を掴んで優に放銃。

8000のアガリで優が松本の背後まで迫り南入となる。

東4局 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 優 南, ホンイツ, ドラ×2 8000 ©ABEMA

南入時点の持ち点は、東城が45,400、松本が26,400、優が25,600、堀が2,600という並び。

流局を挟んで南1局1本場。

優の先制リーチに松本が追いかけ、東城も仕掛けて前に出る展開。

松本が[7]をツモ、1000・2000のアガリで局を進めた。

南1局1本場 優の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 東城の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 松本 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

南2局、堀と優が仕掛けて満貫テンパイを入れるも、東城が松本からピンフをアガって1000の加点。

南2局 松本の手牌 ©ABEMA
南2局 東城 ピンフ 1000 ©ABEMA

流局を挟んで南3局1本場、松本が[8][9]をポンして役・ホンイツ・トイトイ・ドラ3の倍満テンパイ。

これをかわしたい東城と優が読みを入れながら押していく。

押しが実り、優が2枚切れの嵌[④]を松本から仕留めてオーラスへ。

南3局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 優 タンヤオ 1000 ©ABEMA

オーラス、持ち点は東城が48,300、松本が27,400、優が23,800、親番の堀が500という並び。

堀が僅か3巡でリーチを放つと、終盤にツモって起死回生の4000オール。

まずは連荘に成功する。

オーラス 堀 リーチ, ツモ, 東, ドラ×1 4000オール ©ABEMA

オーラス1本場は堀と優の2人テンパイで流局。

オーラス1本場 流局 ©ABEMA

続くオーラス2本場、松本と600点差になった優が[白]をポンして[⑥][⑨]待ちのテンパイ。

ほどなくして[⑥]をツモ、500・1000のアガリで2着目に浮上して終局となった。

オーラス2本場 優 白, 赤ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

東城はMリーグ記録に並ぶ個人4連勝。今季は19戦登板して8勝目となった。

堀のラスによってサクラナイツとフェニックスの差は69.3まで縮まり、ボーダー争いは熾烈さを増した。

第2試合トップの黒沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 東城(フェニックス)+62.1
2位 優(Pirates)+4.9
3位 松本(ABEMAS)▲18.8
4位 堀(サクラナイツ)▲48.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月17日トータル結果

Pirates(瑞原1着・優2着)+75.1
フェニックス(近藤4着・東城1着)+9.6
ABEMAS(白鳥3着・松本3着)▲40.3
サクラナイツ(渋川2着・堀4着)▲44.4

しばらく足踏みが続いていたPiratesが久々の快勝でポイントを加算。再び3桁+に戻した。フェニックスは近藤が苦しんだが東城が値千金の勝利でサクラナイツとの差を更に縮めた。来週中にはもしかしたらボーダーラインの入れ替わりがあるかもしれない。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月20日の対戦カード ©ABEMA
2月17日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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