麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」73日目が1月29日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：園田賢

南：渋川難波

西：菅原千瑛

北：瀬戸熊直樹

第2試合

東1局、瀬戸熊が中盤に待ちの先制リーチ。

そこにペン待ちのテンパイとなった菅原がリーチ者の現物ということもありダマテンで勝負にでる。

さらに仕掛けていた園田がカン待ちでテンパイする。

管原がを掴んで決着。

園田は2900の加点に成功した。

東1局1本場は流局し、東2局2本場へ。

園田が七対子単騎でテンパイすると迷わずリーチを敢行。

イーシャンテンの瀬戸熊からが余ってしまう。

裏ドラが乗り園田は8000の加点となった。

東3局、またも園田が先制リーチ。

園田は待ちでリーチをかける。

ポン、ダブポンと仕掛けていた管原が押し返しカン待ちのテンパイに。

園田がを山から手繰り寄せる。

園田は1000・2000の加点に成功した。

東4局、ここまで息をひそめていた渋川が跳満の見える待ち先制リーチ。

このリーチを受け他家はオリ気味の進行に。

一人旅となった渋川は最後の手番にをツモ。

渋川は3000・6000の加点に成功した。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東4局、#渋川難波 選手の跳満ツモ！

園田選手が先行する展開
渋川選手がカン?から引き入れて
ドラ3の平和??待ちの先制リーチ！

最後のツモ番で渋川選手が?ツモ！
3000・6000のアガリで園田選手に大きく詰め寄る！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 29, 2024

南1局、をポンしていた瀬戸熊はカン待ちのテンパイとなる。

そこにシャンポン待ちテンパイとなった菅原がリーチを敢行。

さらに同巡、待ちで園田がテンパイしダマテンに構える。

次巡、先制リーチに通っていないを掴んだ園田はツモ切りリーチをかける。

この3人の捲り合いは2軒リーチに挟まれながらも押し切った瀬戸熊の勝ち。

園田がを掴み瀬戸熊がこれにロンの声。

瀬戸熊は3900の獲得となった。

南2局、ドラを3枚持っている瀬戸熊は4巡目にカン待ちのリーチを敢行。

手詰まった菅原からが放たれて決着。

瀬戸熊は8000の加点に成功した。

南3局　親の菅原はカン待ちで先制リーチ。

オタ風をポンしていた園田がシャンポン待ちテンパイで追いつく。

自風片アガリの形だったが園田はをしっかりツモ。

園田は1600・3200の加点に成功、ややリードを持ったトップ目でオーラスに入った。

オーラス、渋川が待ちでリーチをかけツモってのトップ目浮上を狙う。

直後、ラス目の菅原も七対子ドラ単騎でテンパイし追いかけリーチを敢行。

渋川がを掴んで決着。

管原は12000の加点で素点を回復するも着順浮上とはならなかった。

また、このアガリをもって園田のトップが確定した。

第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+60.0
2位 瀬戸熊(雷電)+3.7
3位 渋川(サクラナイツ)▲19.6
4位 菅原(BEAST)▲44.1

1月29日トータル結果

ドリブンズ(浅見3着・園田1着)+44.0
BEAST(中田1着・菅原4着)+15.2
サクラナイツ(岡田2着・渋川3着)▲2.9
雷電(萩原4着・瀬戸熊2着)▲56.3

園田が久々のトップを獲得してチーム、個人スコアが再び200ポイントに到達。BEASTは中田が遂にMリーグ初勝利を飾った。菅原は苦しい戦いとなったがオーラスの跳満で素点を回復、今後また巻き返していきたい。

第2試合各局詳細

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