麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」85日目が2月19日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:高宮まり
南:鈴木優
西:内川幸太郎
北:魚谷侑未
第2試合
東1局は親の高宮がオタ風のをポンしてソーズのホンイツへ向かう。さらに仕掛けて待ちのテンパイを入れる。ホンイツに見えなかったのもあり、優から7700のアガリを決めて、スタートダッシュを決める。
東1局1本場も親の高宮がポン発進。優もをポン、さらに手が進んで待ちで先制テンパイ。そこに魚谷が待ちで追いついてリーチをかける。優がを掴んで放銃、魚谷の5200のアガリとなる。
東2局は優がダブをポン。さらに仕掛けて待ちで先制テンパイをいれる。そこに高宮が待ちで追いつき、リーチをかける。このめくり合いは高宮がツモって1000・2000のアガリでさらにリードを広げる。
東3局は親の内川がカン待ちで先制テンパイをいれ、ダマテンに構える。そこに優が待ちでリーチをかける。内川が優の現物であった待ちでダマテンを続行し、そのままツモアガリ。1300オールのアガリで連荘に成功。
東3局1本場は親の内川がドラの待ちでチートイツの先制リーチをかける。単騎待ちで追いついた優が待ち変えをしながら、1300オールのツモアガリで親のリーチを躱すことに成功。
東4局は終盤に内川が待ちで先制テンパイをいれるが6枚見えていたこともあり、ダマテンに構える。そこに高宮が待ちでリーチをかける。内川は撤退を選択。この局は高宮の一人テンパイで流局。
南1局1本場は親の高宮がカン待ちで先制テンパイをし、リーチをかける。終盤に魚谷も追いつき、待ちでリーチを敢行。魚谷がツモってさらに裏も乗る2000・4000のアガリで逆転し、トップ目に立った。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 19, 2024
南1局1本場、#魚谷侑未 選手の2000・4000のアガリ!
トップ目親番の高宮選手、更なる加点を目指して
?待ち先制リーチ!
しかし魚谷選手が半身になりながら手を作り
??待ちで追いかけリーチ!
魚谷選手が?をツモって裏1の
満貫ツモアガリでトップ目に浮上!
南2局は内川がをポン。さらに魚谷もオタ風のをポンしてソーズのホンイツへ向かう。高宮もをポンして空中戦となる。魚谷がソーズが余ったことにより、内川、高宮が撤退を選択。親の優が仕掛けてカン待ちでテンパイ一番乗りとなる。そのまま優がツモり、1000オールのアガリで連荘に成功。
南2局1本場は優が仕掛けて待ちで先制テンパイ。そこにトップ目の魚谷がカン待ちでリーチをかける。優がまたもツモり、1300オールのアガリで徐々に点数を回復させていく。
南2局2本場は親の優が3巡目にカン待ちで先制リーチ。回っていた魚谷がカン待ちで張り返し、役ありのダマテンに構える。ラス牌を優が掴んで魚谷の8000のアガリでさらにリードを広げる。
南3局は仕掛けた親の内川が待ちで先制テンパイ。魚谷から1500のアガリで連荘に成功。
南3局1本場は優が高目のなら三色同順となる待ちで先制リーチ。親の内川も仕掛けて応戦するが、テンパイ打牌で放銃となる。優が内川から8000のアガリで優が3着目に浮上する。
南4局、トップ目の魚谷が41400、高宮が29100、優が15300、内川が14200持ちと、1戦目と同じような展開でオーラスを迎える。内川が仕掛ける中、魚谷が役ありの待ちで先制テンパイ。7700のダマテンに構える。そこに優が待ちでマンガン以上確定のリーチをかける。内川もテンパイするが、余ったで放銃。優が内川から12000のアガリで3着をキープして、魚谷の逃げ切り勝ち。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 19, 2024
南4局、#鈴木優 選手の12000のアガリ!
優選手は平和ドラ1赤1の聴牌
2着浮上は跳満ツモだがリーチに踏み切る!
仕掛けた内川選手が追いつくが
聴牌打牌が優選手に捕まる!
裏ドラも2枚乗り優選手が12000のアガリで決着
?動画タップで今すぐ無料視聴
魚谷の逃げ切り勝ちでチームのセミファイナルへのボーダーポイントも残り100ptを切った!
第2試合結果
1位 魚谷(フェニックス)+61.4
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+9.1
3位 優(Pirates)▲12.7
4位 内川(サクラナイツ)▲57.8
2月19日トータル結果
フェニックス(茅森2着・魚谷1着)+72.1
Pirates(仲林1着・優3着)+48.3
麻雀格闘倶楽部(寿人4着・高宮2着)▲38.9
サクラナイツ(岡田3着・内川4着)▲81.5
フェニックス、Piratesが加点に成功、サクラナイツがポイントを失ったことで、上位陣、下位陣共に大きな順位変動が発生。
Piratesが首位に浮上、フェニックスが7位に浮上となった。
フェニックスはボーダーラインの雷電まであと82.3ポイントまで迫った。
まだ上に立ったわけではないが、すぐ目の前までセミファイナル進出ラインが近づいてきたことは大きな一歩と言えるだろう。
第2試合各局詳細
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ