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【3/25 Mリーグ2023-24 第2試合結果】めくり合いの多い熱いロングゲーム、全員集合の大接戦を鈴木たろうが制す!守備で魅せた仲林圭は2着、岡田紗佳は4着に沈みMVP争いから一歩後退!

【3/25 Mリーグ2023-24 第2試合結果】めくり合いの多い熱いロングゲーム、全員集合の大接戦を鈴木たろうが制す!守備で魅せた仲林圭は2着、岡田紗佳は4着に沈みMVP争いから一歩後退!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」105日目が3月25日(月)に開催された。

3月25日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:松ヶ瀬隆弥

南:鈴木たろう

西:岡田紗佳

北:仲林圭

第2試合

東1局は仲林が役なしのカン[⑧]で先制テンパイをいれ、ダマテンに構えたところから[発]をポンしてノベタンの[④][⑦]に待ちを変える。あっさりツモって300・500のアガリで開局。

東1局 仲林 發 300・500 ©ABEMA

東2局は仕掛けた親のたろうが[二][五]の先制テンパイをいれる。岡田も追いつくが、余った[五]で放銃、たろうが2900のアガリで連荘に成功。

東2局 岡田の手牌 ©ABEMA
東2局 たろう タンヤオ, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

東2局1本場は3巡目に松ヶ瀬が[5][8]待ちで先制リーチ。そこに岡田がハネマン確定のチートイツでテンパイをする。一旦は[⑤]単騎待ちでダマテンに構えるが、数順後に追いかけリーチを敢行。しかし松ヶ瀬がすぐに500・1000のツモアガリを決める。

東2局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 松ヶ瀬 リーチ, ツモ 500・1000 ©ABEMA

東3局はドラ4の親の岡田が仕掛けてクイタンへ向かう。さらに手も進み、フリテンの片アガリペン[⑥]待ちで先制テンパイをいれる。子3人は受けるが、うまく回って仲林はテンパイを取り切ることに成功。岡田、仲林の二人テンパイで流局。

東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場は親の岡田が[発]をポンしてカン[③]待ちで先制テンパイ。そこに[①]をアンカンした松ヶ瀬がペン[七]待ちでリーチをかける。さらに新ドラの[北]をポンしたたろうがカン[⑦]待ちで押し返す。めくり合いの末、待ち取り選択を成功させた松ヶ瀬がたろうから2300のアガリを決め、他2人のアガリを潰すことに成功。

東3局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局1本場 松ヶ瀬 リーチ 2300 ©ABEMA

東4局はダブ[東]がアンコの親の仲林が[発]をポンして[①][④]待ちで先制テンパイ。そこにたろうが[5][8]待ちでリーチをかけるが、仲林が[①]をツモアガリ、2600オールでトップ目に立つ。

東4局 たろうの手牌 ©ABEMA
東4局 仲林 發, ダブ東 2600オール ©ABEMA

東4局1本場は岡田が[⑤]単騎待ちでチートイツの先制リーチ。さらにたろうが[③][中]のシャンポン待ちで追いかけリーチをかける。さらに松ヶ瀬が仕掛けて一気通貫のペン[3]待ちでテンパイをするが、すぐに降りを選択。めくり合いの結果、たろうが岡田から8000のアガリを決める。

東4局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
東4局1本場 たろう リーチ, 中, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

南1局はトップ目の仲林が役なしのカン[三]待ちで先制テンパイをしてダマテンに構える。たろうは[9][発]をポンしてトイトイへ向かう。仲林は道中で降りを選択。ドラ3の岡田は三色同順を確定させる[⑥]を仕掛けて[⑥][⑨]待ちでテンパイを果たす。イーシャンテンだった親の松ヶ瀬が[⑨]を掴み、岡田が松ヶ瀬から8000のアガリを決める。

南1局 岡田 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

南2局は岡田が5200のカン[5]待ちで先制テンパイ、ダマテンに構える。松ヶ瀬も場に6枚見えていた[六][九]待ちでダマテンに構えていたがツモ切りリーチを敢行。親のたろうも仕掛けて[③][⑥]待ちで押し返す。岡田は最終手番で無筋を引いて撤退、逆に仲林は回ってテンパイを取り切ることに成功。結果たろう、仲林、松ヶ瀬の3人テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場は親のたろうが仕掛けてタンヤオへ向かう。仲林が[白]をポンしてカン[2]待ちの先制テンパイをいれる。そこに岡田が[1][4]待ちで追いつきリーチをかける。仲林は[4]を一発キャッチするが降りを選択。数巡後にたろうは[2][6]待ちで押し返し、松ヶ瀬は[6][9]待ちで追いかけリーチを敢行。この天王山を親のたろうが制し、松ヶ瀬から1500のアガリを決めて連荘に成功。

南2局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 仲林の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 たろう タンヤオ 1500 ©ABEMA

南2局2本場は[東]をポンした親のたろうがペン[三]待ちで先制テンパイ。そこに岡田がペン[⑦]待ちでリーチをかける。今度は岡田がめくり合いを制し、1000・2000のアガリで親番を迎える。

南2局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南2局2本場 岡田 リーチ, ツモ, 赤ドラ 1000・2000 ©ABEMA

南3局はトップ目の仲林が仕掛けてカン[五]待ちで先制テンパイをいれる。親の岡田も終盤に形式テンパイを取り切り岡田、仲林の二人テンパイで流局。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場は松ヶ瀬が[西][発]をポンしてソーズのホンイツへ向かう。親の岡田は好配牌だったが手が進まず仕掛けて[二][五]待ちの先制テンパイをいれる。この局は岡田の一人テンパイで流局。

南3局1本場 流局 ©ABEMA

南3局2本場は仲林が[発][三]待ちで先制リーチをかける。そこに親の岡田が[⑤][⑧]待ちで追いかけリーチをかける。さらに松ヶ瀬は仕掛けて[②][③][⑤][⑥][⑧][⑨]待ちのチンイツテンパイ、たろうはカン[三]待ちでダマテンを選択。仲林が[⑧]を掴んで松ヶ瀬の8000のアガリで3着目に浮上した。

南3局2本場 仲林の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 岡田の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南3局2本場 松ヶ瀬 チンイツ 8000 ©ABEMA

トップ目のたろうが29200、仲林が26500、松ヶ瀬が22400、岡田が21900の全員が2万点台でオーラスを迎える。親の仲林がペン[三]待ちで先制リーチ、さらにアガればトップのたろうが[三][六]待ちで追いかけリーチを敢行。これを一発でツモり、2000・4000のアガリで終局。

南4局 仲林の手牌 ©ABEMA
南4局 たろう リーチ, 一発, ツモ, ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

めくり合いの多かったロングゲームの接戦をたろうが制す!

第2試合トップのたろう ©ABEMA

第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+58.2
2位 仲林(Pirates)+1.5
3位 松ヶ瀬(風林火山)▲19.6
4位 岡田(サクラナイツ)▲40.1

第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月25日トータル結果

風林火山(瑠美1着・松ヶ瀬3着)+38.3
ドリブンズ(太4着・たろう1着)+14.0
Pirates(優3着・仲林2着)▲16.8
サクラナイツ(岡田2着・岡田4着)▲35.5

セミファイナル進出ボーダーの6位につけていた風林火山がデイリートップ、BEASTとのポイント差を少し広げ、139.5ポイントとした。

明日のMリーグはプレミアムナイトが開催、麻雀格闘倶楽部、BEAST、フェニックス、雷電、それぞれの意地を見せた戦いが開催される。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月26日の対戦カード ©ABEMA
3月25日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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