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【12/2 Mリーグ2024-25 第1試合結果】3度の跳満は反撃の狼煙!菅原千瑛がバースデートップで今季初トップ!日向藍子は放銃を高打点のアガリで跳ね返すが3着まで!

【12/2 Mリーグ2024-25 第1試合結果】3度の跳満は反撃の狼煙!菅原千瑛がバースデートップで今季初トップ!日向藍子は放銃を高打点のアガリで跳ね返すが3着まで!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」45日目が12月2日(月)に開催された。

12月2日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:日向藍子

南:菅原千瑛

西:浅井堂岐

北:勝又健志

第1試合

東1局 中盤にして、日向・菅原・堂岐が良形リーチのイーシャンテンとなるが、先制リーチは菅原[⑤][⑧]待ちで先制リーチをかける。一発で[⑤]をツモアガリ、裏ドラも乗せて幸先よく3000・6000の加点を決める。

東1局 菅原 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

東2局 堂岐が[6][9]待ちで先制リーチ、日向が同巡にカン[3]待ちで先制リーチをかける。山に残っていた枚数は堂岐が圧倒的有利だった。堂岐が日向のツモぎる[9]をロン、裏ドラも乗せた8000のアガリで仕留める。

東2局 日向の追いかけリーチ ©ABEMA
東2局 堂岐 リーチ, ピンフ, ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局 日向がドラ[九]とい対子のペン[3]待ちで先制リーチ。ここに[白]をポンした親番堂岐も、ややネックの[一][四]待ちを解消した[④][⑦]待ちで押していく。堂岐が[6]をツモぎった直後、安全牌に窮した勝又から[3]が打ち出される。日向が5200のアガリで巻き返しを図る。

東3局 堂岐のテンパイ形 ©ABEMA
東3局 日向 リーチ, ドラ×2 5200 ©ABEMA

東4局 親番勝又が門前で先制テンパイ、[中]を暗刻にしてリーチかダマテンかを選択できたが、ここはリーチを選択。ツモれば跳満の大物手だ。勝又のアガリ牌は脇に流れて、勝又の1人テンパイで流局した。

東4局 勝又の先制リーチ ©ABEMA
東4局 流局 ©ABEMA

東4局1本場 第一打[一]から高打点を狙う日向、仕掛けても満貫になりやすいイーシャンテンとなる。ドラの[⑥]をチーできた日向が満貫のカン[四]待ちで先制テンパイをいれる。ここに親番勝又もペン[③]待ちリーチで追いつく。日向が勝又から[四]をロン、8000は8300のアガリで原点付近に戻ってくる。

東4局1本場 勝又のリーチ ©ABEMA
東4局1本場 日向 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

南1局 親番日向が[南]をポン、カン[7]待ちテンパイをいれ連荘を狙う。ここに勝又も高打点のイーシャンテンから日向の仕掛けに押し返し、[1][③]のシャンポン待ちリーチで追いつくが、ツモぎる[4][4][7]待ちに変化していた日向に捕まる。日向が2900のアガリで連荘する。

南1局 勝又のリーチ ©ABEMA
南1局 日向 南, ドラ×1 2900 ©ABEMA

南1局1本場 勝又が[中][九][白]とポンして高打点を狙う。

南1局1本場 2副露でリャンシャンテンの勝又 ©ABEMA

序盤からの強烈な仕掛けにオリを強いられていた堂岐は、手牌がマンズと字牌だけになってしまう。堂岐は単騎待ちにしか当たらない対子の[発]を通す。

南1局1本場 手詰まる堂岐 ©ABEMA

勝又の仕掛けが局を揺るがしたが、勝又はテンパイをいれることができず、逆に最終手番で菅原がテンパイをいれた。菅原の1人テンパイで流局した。

南1局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場 トップを狙うには菅原・堂岐の加点は阻止したい日向、[一][四]待ちで先制リーチをかける。ここに[白]ポンの親番菅原も[1]とドラ[⑤]のシャンポン待ちテンパイで追いつく。日向がドラの[⑤]をツモぎる。菅原が18000は18600のアガリ、トップ争いから抜けだす強烈なアガリを決める。

南2局2本場 菅原 白, ドラ×3, 赤ドラ×2 18000 ©ABEMA

南2局3本場 堂岐がオタ風[西][1]をポンして、トイトイ形で高打点を狙うが、堂岐がテンパイする前に勝又が[⑥][⑨]待ちで先制リーチをかける。リーチの勝又の1人テンパイで流局した。

南2局3本場 勝又の先制リーチ ©ABEMA
南2局3本場 流局 ©ABEMA

南3局4本場 親番堂岐が[中]をポンして、満貫まで見える仕掛けをいれるが、日向がドラ[発]をポン、勝又もダブ[南]をポンしてアガリに向かう。テンパイ1番乗りは堂岐、トイトイで満貫にもとれたが日向・勝又の仕掛けもあり、アガリ率重視で[三][六]待ちでテンパイをとる。日向も[④][⑦]待ちでテンパイ、勝又もペン[七]を入り目に[6][9]待ちテンパイで一気に場が沸騰する。

南3局4本場 堂岐のテンパイ形 ©ABEMA

日向がカン材[発]を加カン、嶺上から[④]をツモりあげ、3000・6000は3400・6400のアガリで2着目堂岐の背後まで迫る。

南3局4本場 日向 發, 嶺上開花, ドラ×4, 赤ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南4局 ここまでアガリを決める最後の1牌が遠い勝又、[四][七]待ちで先制リーチをかける。終盤に[四]をツモアガリ、1300オールのアガリで連荘する。

南4局 勝又 リーチ, ツモ, ピンフ 1300オール ©ABEMA

南4局1本場 親番勝又が[西][①]をポンして、ピンズのホンイツかドラの[九]を使った高打点を狙う。この仕掛けにアガリをとりたい菅原・日向が勝又に通っていない三元牌や風牌をかぶせていく。

南4局1本場 白を打ち抜く日向 ©ABEMA

[南][発]をポンした菅原、[東]もポンして[③][⑤]のシャンポン待ちで跳満のテンパイ、勝又もカン[③]待ち、次いで[④][⑤]待ちのホンイツテンパイをいれる。ピンズホンイツ対決は菅原がツモアガリ、3000・6000は3100・6100のアガリで、今期個人初トップ、チームにも久しぶりのトップを持ち帰った。

南4局1本場 勝又のテンパイ形 ©ABEMA
南4局1本場 菅原 南, 發, トイトイ, ホンイツ 3000・6000 ©ABEMA
菅原監修『基本を覚えて強くなる 麻雀の教科書』新星出版社
第1試合トップの菅原 ©ABEMA

第1試合結果
1位 菅原(BEAST)+85.2
2位 堂岐(フェニックス)▲2.8
3位 日向(ABEMAS)▲23.4
4位 勝又(風林火山)▲59.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細



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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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