麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」53日目が12月16日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：醍醐大

南：内川幸太郎

西：勝又健志

北：鈴木大介

第2試合

東1局　親番醍醐がチートイツで先制テンパイをいれ、単騎となったところでリーチをかける。勝又も中ぶくれのドラ単騎でテンパイ、チートイツの待ちになりうるを勝負していく。現物に窮した内川からが打ち出される。醍醐の4800のアガリで開局する。

東1局1本場　親番醍醐がダブポン・カンチーでソーズのホンイツの単騎で先制テンパイをいれる。イーシャンテンの大介が追いつく前にをツモ、4000は4100オールのアガリで大きく加点する。

東1局2本場　連荘する親番醍醐、ドラの対子を活かしてポンから仕掛け出す。醍醐がのシャンポン待ちで先制テンパイをいれ、勝又からを捕らえ5800は6400のアガリを決める。

東1局3本場　内川がマンズの一気通貫を完成させて待ちの先制リーチをいれ、跳満を狙う。満貫の見えるタンヤオ仕掛けのいれた勝又からをロン、裏ドラも乗せて12000は12900のアガリに仕上げる。

東2局　勝又が待ちで先制リーチをかけるが、親番内川もタンヤオで仕掛けて待ちのテンパイで追いつく。内川がをツモ、1000オールのアガリで連荘する。

東2局1本場　暗刻の醍醐が待ちで先制テンパイをいれる。イーシャンテンで選択を迫られた勝又はを選択、醍醐が1300は1600のアガリで、内川の親番を流す。

東3局　内川がとポンして待ちで先制テンパイをいれる。ドラのを2かいチーした親番勝又もダブバックの満貫テンパイをいれるが、大介がを差し込み気味に場に打ち出す。内川が1000のアガリ、勝又の高打点のアガリを許さない。

東4局　暗刻の勝又が待ちで先制リーチをかける。手詰まった醍醐からワンチャンスのが打ち出される。勝又が5200のアガリで南入する。

南1局　大介の手にソーズが集まり、8巡目に待ちのテンパイを外してチンイツへ移行する。

内川がタンヤオで仕掛けて待ちのテンパイ、西家の勝又もポンからトイトイ形のシャンポン待ちテンパイで追いつく。内川がを暗カン、ポンしたにドラが乗り、嶺上からをツモアガリ、3000・6000のアガリで一気に醍醐を抜きさる。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南1局、#内川幸太郎 選手の跳満ツモ！

2着目で南場を迎えた内川選手
赤2のタンヤオで仕掛けて3900の聴牌！

?を暗槓したところ新ドラがポンした?
そして嶺上開花で?ツモ！

3000・6000のアガリでトップ目に浮上?

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 16, 2024

南2局　醍醐がタンヤオで仕掛けて待ちのテンパイをいれる。門前の親番内川も単騎待ちからノベタン・亜リャンメンへの変化を狙う。内川が待ちのノベタンリーチを打つが、が醍醐に捕らえられる。2000のアガリで醍醐が内川との差を詰める。

南3局　親番勝又がポン・チーから連荘を狙うが、まだ形は整わない。ここに逆転を狙う醍醐が待ちで先制リーチをかける。

ここに勝又もなんとか待ちで追いつく。終盤、共通現物に窮した内川からが打ち出される。山からアガリ牌はなくなっていたが、勝又が2000のアガリで親番を繋ぐ。

南3局1本場　西家の醍醐がをポン、内川との点差を詰めにかかるが、先制テンパイは勝又、カン待ちで勝又が先制リーチ。さらに、勝又の現物待ちで大介もテンパイ、これをダマテンに構える。内川からを捕らえ2000は2300のアガリをとり、オーラスに突入する。

南4局　跳満ツモで4着を脱する勝又がマンズのホンイツのイーシャンテンとなる。アガリトップの内川もソーズの上側で3ブロック作る構想のチーから仕掛け出す。内川が待ちの先制テンパイをいれ、醍醐も待ちリーチで追いつき、めくりあいとなる。勝又がを押し、内川が1000点でロン。内川がトップを守り切った。

第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+61.7
2位 醍醐(フェニックス)+17.9
3位 大介(BEAST)▲20.8
4位 勝又(風林火山)▲58.8

12月16日トータル結果

フェニックス(元太1着・醍醐2着)+75.6
サクラナイツ(渋川3着・内川1着)+45.4
BEAST(猿川2着・大介3着)▲16.6
風林火山(松ヶ瀬4着・勝又4着)▲104.4

フェニックスがドリブンズとの差を縮めた事も大きいが、サクラナイツが加点、風林火山が後退したこともセミファイナルボーダー戦線として大きい。

下位3チームはより厳しい状況となったが、年内にサクラナイツとの差をある程度縮めていきたい所だ。

第2試合各局詳細

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