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【第45期最高位】先切り十段、醍醐大の麻雀人生

【第45期最高位】先切り十段、醍醐大の麻雀人生

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最高位戦日本プロ麻雀協会 第45期最高位に輝いた実力派プロ雀士、醍醐大。大柄な体とワイルドな外見を兼ね備える醍醐。非常に物腰柔らかであり、落ち着いた声と丁寧な言葉遣いでの解説は非常に人気が高い。手役を中心に組み立てる一風変わった麻雀を打つことでも有名だ。魅力的なキャラクターと確かな実力を兼ね備えた醍醐。Mリーグへの参戦も強く希望しており、今後の活躍に注目の麻雀プロだ。

目次

醍醐大の基本情報・プロフィールデータ

©最高位戦日本プロ麻雀協会
名前 醍醐 大(だいご ひろし) 
異名 先切り十段
生年月日 1976年4月21日
出身地 千葉県
血液型 O型
趣味・特技 将棋
本人公式SNS Twitter
note
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
プロ入会年 2005年
主なタイトル 第45期 最高位
第23回 BIG1カップ優勝

会社の事業で麻雀レッスンの講師も務めている醍醐。所属する会社の代表取締役の石山大介さんとは、学生時代に麻雀を通して知りあったという。現在の会社に入社することになったのも、麻雀による繋がりがあったからこそだそうだ。幼いころから麻雀に触れ、社会人になってからも麻雀と切っても切れない縁でつながっている醍醐プロ。現在はレッスンを通して、麻雀のさらなる普及に力を入れている。

▼醍醐が所属するPPP's株式会社の代表、石山大介さん紹介記事はこちら!

PPP's株式会社代表取締役 石山大介「場を作り、人をつなげる」【マージャンで生きる人たち第38回】

経歴

2005年:最高位戦日本プロ麻雀協会 入会

2014年:最高位戦Aリーグ昇級

2020年:第45期最高位戴冠

2020年:第23回BIG1カップ 優勝

2021年:麻雀最強戦2021 タイトルホルダー頂上決戦 ファイナル進出

麻雀との出会い・きっかけ

醍醐の麻雀との出会いは中学時代。最初は友人とトランプのようなカード麻雀で遊んでいたそうだ。高校生になって本格的に麻雀に打ち込んだ醍醐は、大学生になると雀荘でのアルバイトを開始する。その雀荘は元最高位の麻雀プロが運営していた雀荘で、醍醐はそこで麻雀プロにならないかと誘いを受けたという。しかし、当時の醍醐は麻雀プロになるつもりはなく、このタイミングで麻雀プロとなることはなかった。

数年後に雀荘を辞めて、一般企業に就職することになった醍醐。醍醐はここで、人生を通じて打ち込んできた麻雀をやめてしまうのはもったいないと考えたそう。2005年、一念発起して最高位戦日本プロ麻雀協会へのプロ入会試験を受け、見事に合格。会社員として働きつつ、麻雀プロとしてのキャリアをスタートさせた。

醍醐 大(最高位戦日本プロ麻雀協会)

醍醐大の打ち方や雀風

醍醐プロは手役を主眼に置きつつ状況に合わせた選択をしていく、一風変わったバランス型といえるだろう。「先切り十段」の異名を持つように、牌効率的には定石と言えない選択で安全度を確保したり、出アガリ率を上げたりと、独自の麻雀を展開する。愚形を残さない丁寧な手組をすることが多く、ピンフ形をつくるのが非常に上手い打ち手でもある。場況読みや山読みを駆使し、自身の理想の待ちを作り上げることにも力を入れている。これらの打ち筋から不確実なリーチに踏み切る回数は少なく、状況に応じた自在な対応を見せる。

醍醐大プロの対局時の様子

第45期最高位決定戦 2020/11/9

©最高位戦日本プロ麻雀協会

醍醐の平和を強く意識した手組が光ったのがこの試合。南場に入り、醍醐はリードを守り切れば勝利という場面。南1局から醍醐の丁寧な手組が功を奏し、3面張のリーチを打つことに成功。このリーチは流局に終わるも、最大のライバルの親を落とすことに成功する。続く局も醍醐は平和を駆使し、リスクを最小限に抑えて局消化。南3局はダマの平和ドラ1を出アガリして局を進め、オーラス南4局もダマテンの平和でライバルからの出アガリに成功した。良形を意識した柔軟な手組でリーチのリスクを負わない立ち回りで醍醐が勝利をつかみ取った。

醍醐大が最終日の逆転で初の最高位戴冠!/第45期最高位決定戦

麻雀最強戦2021 タイトルホルダー頂上決戦 2021/5/22

©ABEMA

8人のタイトルホルダーが戦ったこの試合。醍醐の場況を読む力や局面に応じた対応力が存分に発揮された。まずは東4局1本場、他家が持っていなさそうな牌で待ちを作り、跳満をツモアガる。南3局には、他家を足止めすることを主眼に置き、愚形ながらもリーチをかける。結果、見事に他家を足止めすることに成功し、ツモアガリまで決める最高の結果となる。そして迎えたアガればトップのオーラス、醍醐は持ち前の場況読みと手組を駆使し、見事に役あり3面張の待ちをつくって、リーチのリスクを負わずにダマテンをツモりあげて勝利。醍醐の状況に応じた自在な手組が、盤石の勝利をもたらした。

激戦を制して最高位の醍醐大が逆転勝利でファイナルに進出!/麻雀最強戦2021 タイトルホルダー頂上決戦

ひなたんの麻雀するしない 麻雀の匠 【醍醐大#11】2021/3/15

醍醐プロの代名詞、先切りの強みが垣間見れるのがこの試合。状況は南2局で2着目。加点を狙いつつも、大きな失点はしたくない状況だ。醍醐の手牌はタンヤオピンフが狙えそうな手材料ながらも、中盤にして面子はゼロ。ここで醍醐はリャンメンを次々に固定して、後手に回っても安全に攻め返せるようなスリムな手組へとシフトする。案の定、他家からの先制リーチが入るが、下準備をしていた醍醐は喰いタンへと舵を切って粘り続けた。この局はツモアガられてしまうも、この後も安全を買いつつじっくりと反撃の機をうかがった醍醐はオーラスで見事に逆転。大きな放銃を避け続け、数少ない加点の機会を見事にものにして勝利した。

醍醐大のSNSでの評価・評判

SNSでは、第45期最高位の座を手にした醍醐への祝福の言葉や、醍醐の独特な麻雀に関するコメントが多数見受けられた。Mリーグへの参戦希望の声も多く、今後の醍醐の動きから目が離せない。

激闘を制して第45期最高位となった醍醐。勝利の瞬間に見せた漢泣きに対する感動の声が多く見受けられた。

醍醐独特の手作りから生まれる安定感や粘りは、参考にしたいという方も多いようだ。

実力、実績共に文句なしの醍醐。Mリーグへの参戦を待ち望む声は非常に多い。

醍醐大のニュース・こぼれ話

HQ麻雀にて麻雀講師を務める

ITサービス会社、PPP's’(スリーピース)株式会社の提供する事業「HQ麻雀」にて、麻雀講師を務めている醍醐。この事業には、頭脳スポーツとしての麻雀をもっと普及させたいという想いが込められているそうだ。講義や打牌検討、実戦を通しての検討など、麻雀が強くなりたい人にとってはうってつけの内容となっている。

『HQ麻雀』競技麻雀と麻雀プロの地位向上へ IT会社が麻雀事業に参入

noteで対局中の思考を公開中!

noteを執筆している醍醐。大会における自身の打牌の思考や、選択の理由をまとめてくれている。醍醐の打牌選択は、他の麻雀プロに比べても意図を読み取ることが難しいものが多いので、ご本人が解説してくれるのは大変ありがたい。麻雀の上達につながること間違いなしの内容となっているので、ぜひ読んでみてほしい。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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