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【12/23 Mリーグ2024-25 第2試合結果】白鳥翔がチームを勢いづける個人4連勝を達成!猿川真寿は慣れない左手でも軽快にアガリを決めるが3着まで!

【12/23 Mリーグ2024-25 第2試合結果】白鳥翔がチームを勢いづける個人4連勝を達成!猿川真寿は慣れない左手でも軽快にアガリを決めるが3着まで!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」57日目が12月23日(月)に開催された。

12月23日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:白鳥翔

西:猿川真寿

北:岡田紗佳

第2試合

東1局 3巡目に白鳥が[③][⑥][⑨]待ちで先制リーチをかける。滝沢も追いかけリーチをかけるが、宣言牌は[⑨]、白鳥が1300のアガリをとる。

東1局 白鳥 リーチ 1300 ©ABEMA

東2局 右手を怪我して慣れない左手で闘牌に臨む猿川、序盤に[白][三][六]待ちで先制リーチをかける。高目の[白]をツモアガリ、2000.4000の加点を決める。

東2局 猿川 リーチ, ツモ, 白, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局 猿川がマンズのホンイツへ向かい、ドラの[1][赤5][5]と河に並べマンズのホンイツへ一直線となる。猿川が打ったドラの[1]をポンした白鳥が[南][1]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。ここに猿川もマンズの門前ホンイツ、[南][白]のシャンポン待ちで追いつく。両者勝負手だったが、アガリ牌は脇に流れ、猿川と白鳥の2人テンパイで流局となった。

東3局 白鳥のテンパイ形 ©ABEMA
東3局 猿川のテンパイ形 ©ABEMA
東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場 滝沢が[①][④]待ちで先制リーチをかける。高打点のイーシャンテンとなった岡田は[④]を勝負、滝沢が5200は5500のアガリを決める。

東3局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 滝沢 リーチ, タンヤオ, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

東4局 白鳥がツモって跳満の[五][八]待ちで先制リーチをかける。一発目、[五]が静かに白鳥の手元に置かれる。1枚裏ドラも乗せてきっちり倍満に仕上げる。白鳥が4000・8000のアガリでトップ目に立つ。

東4局 白鳥 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×2, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 4000・8000 ©ABEMA

南1局 滝沢が[中][西]をポンして[九][北]のシャンポン待ちで先制テンパイ、[発]をポンした猿川も[⑤][⑧]待ちテンパイで追いつく。猿川が岡田から[⑤]を捕らえ1000のアガリ。滝沢の勝負手を流すことに成功する。

南1局 滝沢のテンパイ形 ©ABEMA
南1局 猿川 發 1000 ©ABEMA

南2局 猿川がカン[八]待ちで先制リーチをかける。ここに親番白鳥も[四][七]待ちで追いかけリーチをかける。アガリ牌は脇に流れて白鳥と猿川の2人テンパイで流局した。

南2局 猿川の先制リーチ ©ABEMA
南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場 猿川が[中]を含めた2副露でイーシャンテン、供託リーチ棒2本を狙う。猿川がカン[二]待ちで先制テンパイをいれ、そのままツモアガリ、300・500は400・700のアガリで南場の親番を迎える。

南2局1本場 猿川 中 300・500 ©ABEMA

南3局 親番猿川が[南][中]をポン、ドラ色のソーズに手牌を寄せて高打点を狙う。ここに滝沢が567の三色同順を確定させた[三][六]待ちで先制リーチ、打点は跳満からの超勝負手を猿川の仕掛けにぶつける。最終盤に岡田が[1][4][7]待ちで追いかけリーチをかけるが、岡田が一発目のツモで[三]を掴む。滝沢が12000のアガリでトップ戦線に上昇してくる。

南3局 岡田の追いかけリーチ ©ABEMA
南3局 滝沢 リーチ, ピンフ, 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

南4局 アガリトップの白鳥がタンヤオの片アガリ[⑥]待ちで先制テンパイをいれ、猿川から打ち出された[⑥]を仕留め、8000のアガリを決める。このアガリにより、滝沢が2着へ浮上、白鳥が個人4連勝で苦しいABEMASを力強く支えるトップを持ち帰った。

南4局 白鳥 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

第2試合トップの白鳥 ©ABEMA

第2試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+67.7
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+12.8
3位 猿川(BEAST)▲12.6
4位 岡田(サクラナイツ)▲67.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

12月23日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(伊達1着・滝沢2着)+71.7
ABEMAS(日向3着・白鳥1着)+50.2
サクラナイツ(岡田2着・岡田4着)▲56.3
BEAST(菅原4着・猿川3着)▲65.6

ここのところ苦しい状況が続いた麻雀格闘倶楽部が3桁プラスに回復、ABEMASも白鳥が4連勝を決めて上昇ムードに。サクラナイツは岡田が連闘に挑んだが苦しい結果に。BEASTは厳しい戦いが続いた。

この1日で100ポイント縮まったため、ABEMASのセミファイナル進出確率はこの1日である程度上昇したと考えられる、次の試合で▲200ポイント台に戻せるか注目だ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
12月24日の対戦カード ©ABEMA
12月23日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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