麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」57日目が12月23日(月)に開催された。
第1試合出場選手
東:岡田紗佳
南:伊達朱里紗
西:日向藍子
北:菅原千瑛
第1試合
東1局 親番岡田がをポンしてアガリに向かう。時間はかかったが終盤に待ちで先制テンパイをいれる。菅原もタンヤオ仕掛け待ちで追いつく。菅原は岡田の仕掛けに通っていないドラの、1枚切れのダブも押し切ってテンパイをとりきる。仕掛けた岡田・菅原の2人テンパイで流局した。
東1局1本場 親番岡田はマンズの1メンツを落とし切ってソーズのホンイツで手を進める。先制したのは日向、自身で4枚使いのカン待ちで先制リーチをかける。とポンした伊達もタンヤオ・トイトイののシャンポン待ちテンパイで追いつく。
伊達がをツモぎり、日向が1600は1900のアガリをとる。
東2局 親番伊達の手牌が育つ。ダブドラのを軸にイーシャンテンとなるが、終盤岡田のリャンメンチーを受けて、567三色同順の片アガリ待ちでテンパイ。
伊達はアガれないを持ってきて打、フリテン片アガリの待ちに変化する。親番伊達の1人テンパイで流局した。
東2局1本場 親番伊達がダブをポンして高打点を狙う。ここに2度テンパイを外した菅原がドラを重ねて待ちで先制リーチをかける。伊達もカン待ちの満貫テンパイをいれるが、日向がを重ねカン待ちリーチをぶつける。日向が伊達からを捕らえ2600のアガリ、伊達・菅原の高打点を躱す。
東3局 菅原がをポンして待ちの先制テンパイをいれるが、ドラ対子の岡田もタンヤオで仕掛けて待ちのテンパイで追いつく。菅原がをツモ、400・700のアガリで親番を迎える。
東4局 終盤までもつれる展開となるが、岡田がペン待ちの先制リーチ、伊達が待ちで追いかけリーチをぶつける。海底までアガリ牌は残っていたが流局、リーチの岡田・伊達の2人テンパイで流局した。
南1局1本場 子番の伊達・日向・菅原が門前のイーシャンテンとなる。先制リーチは菅原の待ち、日向は待ちの追いかけリーチに踏み切る。さらに伊達もペンを入り目に高目123の三色同順の待ちで3軒リーチとなる。菅原が一発目にをツモぎる。伊達が3900は4200のアガリで、裏ドラこそのらなかったが供託リーチ棒含めて小さくない加点となった。
南2局 親番伊達が序盤にのシャンポン待ちで先制リーチをかける。ドラが対子で安全牌に窮した菅原からが打ち出される。伊達が3900のアガリで連荘する。
南2局1本場 岡田が勝負手のイーシャンテンとなり、カンターツから埋めた感触ありの待ちの先制リーチをかける。ドラのを一発ツモ、3000・6000は3100・6100の加点でトップ目に立つ。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 23, 2024
南2局1本場、#岡田紗佳 選手の跳満ツモ!
逆転を目指したい岡田選手に赤赤のイーシャンテン
急所のカン?を引き入れ???待ちリーチ!
鮮やかにドラの?を一発ツモ!
華麗な3000・6000のアガリでトップ目に浮上?
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南3局 親番日向がとポンするが、形の苦しいリャンシャンテンの時間が長い。終盤に何とかフリテンのペンカン待ちでテンパイ、ここに序盤からイーシャンテンだった菅原がドラを暗刻にして待ちのリーチをかける。日向もテンパイをとり切り、日向と菅原の2人テンパイで流局した。
南3局1本場 ドラが対子の伊達がのポンから仕掛け始める。伊達はも暗刻にして満貫のイーシャンテンとなるが、親番日向がのシャンポン待ちで先制リーチ、伊達も待ちで追いつく。菅原がカン待ちの追いかけリーチをかけるが宣言牌は、アタマハネにより伊達が8000は8300のアガリ、微差ながらトップ目に立つ。
南4局 親番菅原がとポン、さらにを加カン、待ちのテンパイで連荘を狙う。ここに伊達もタンヤオ形のシャンポン待ちでテンパイをいれる。岡田がをツモぎり、菅原が4800のアガリで連荘する。
南4局1本場 伊達がカンチーからのダブルバックで仕掛け始める。伊達がをポンして待ちの先制テンパイをいれる。菅原がテンパイをとるためにを打ち出す。伊達が2000は2300のアガリでトップを獲得した。
第1試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+58.9
2位 岡田(サクラナイツ)+11.6
3位 日向(ABEMAS)▲17.5
4位 菅原(BEAST)▲53.0
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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