麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」61日目が1月6日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：渋川難波

南：小林剛

西：茅森早香

北：二階堂亜樹

第2試合

東1局、小林と茅森がそれぞれ仕掛けてテンパイ。そこに亜樹が待ちでリーチ。これを受けて小林は一度降りるも、中ぶくれのドラ単騎で張り直す。

するとラス牌のをツモ、あまりにも嬉しい2000・4000のアガリを決めた。

東2局、亜樹がカンをチーして中・赤2のテンパイ。すぐに小林か当たり牌のが打たれ、3900のアガリ。

東3局はリーチをかけた親の茅森の1人テンパイで流局。

続く東3局1本場、ここまで出番がなかった渋川がドラ雀頭の大物手で待ちの先制リーチ。ほどなくしてをツモ、3000・6000の大きなアガリを決めて一気にトップ目へと浮上した。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

東3局1本場、#渋川難波 選手の跳満ツモ！

ここまで出番がなかったものの、ここでドラの?を赤含みで頭にして平和ドラ2赤1の??待ちリーチ！

小林選手との競り合いを制して?ツモ！

3000・6000のアガリで一歩抜け出す！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 6, 2025

東4局、茅森がとドラのシャンポン待ちでリーチを敢行。タンヤオで仕掛けて安全牌が無かった小林が一発で掴んだをツモ切り、痛恨の放銃となる。茅森が12000のアガって南入。

南1局、亜樹がタンヤオ・三暗刻・赤の待ちでテンパイすると、を縦に引いて待ちのツモ四暗刻に変化。亜樹はヤミテンを続行すると、仕掛けてテンパイを入れていた渋川がを掴んで放銃。亜樹が12000の直撃を決めてトップ目に立った。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南1局、#二階堂亜樹 選手の跳満のアガリ！

連闘連勝を目指す亜樹選手
手牌が縦に伸び続け、あれよあれよと四暗刻聴牌に！

仕掛けた渋川選手から?での出アガリに！

12000のアガリでトップ目に浮上！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 6, 2025

南2局、小林がカン待ちの先制リーチ。リーチ宣言牌として打ち出したを亜樹がポンして押し返しを図る。

亜樹はテンパイしてを打ち出すが、そこに茅森からロンの声がかかる。タンヤオ・赤2のヤミテンを入れていた茅森が5200のアガリを決めた。トップは茅森の手に渡る。

南3局、亜樹が絶好のを引き入れ待ちの先制リーチ。そこに渋川が七対子でテンパイ、単騎の追いかけリーチを敢行する。

渋川が一発で行幸のツモ。3000・6000のアガリが決まり、今度は渋川がトップに立ってオーラスへ。

オーラス、亜樹がのシャンポン待ちでテンパイすると、変化を見てヤミテンに構える。直後に茅森からが打たれるも、これをスルー。フリテンの待ちに辿り着き、リーチを選んだ。

そこに小林がでリーチ、さらには茅森がアガればトップの七対子待ちのヤミテンを入れる。

三者の捲り合いは亜樹がをツモって決着。2600オールのアガリでトップ目が再び入れ替わり、1本場へ。

続くオーラス1本場は全員テンパイ、オーラス2本場は亜樹と小林の2人テンパイで流局。

オーラス3本場、前局のテンパイノーテンによって2着目の渋川と4000点以上の差がついた亜樹。

終盤テンパイを崩してノーテンを宣言し、流局をもって同日2連勝を決めた。

第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+54.9
2位 渋川(サクラナイツ)+9.2
3位 茅森(フェニックス)▲15.0
4位 小林(Pirates)▲49.1

1月6日トータル結果

風林火山(亜樹1着・亜樹1着)+129.7
サクラナイツ(内川3着・渋川2着)▲13.5
フェニックス(元太2着・茅森3着)▲17.3
Pirates(瑞原4着・小林4着)▲98.9

亜樹が個人連勝を決めて風林火山がABEMASをかわして7位に浮上、サクラナイツとの差を140ポイント以上縮める結果となった。ここから更に上位を目指して戦って行きたい。

明日は8位のABEMASが出場、まずは今日交わされた風林火山を抜き返す所を狙って行きたい。

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ