麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」69日目が1月20日（月）に開催された。

第1試合出場選手

東：瑞原明奈

南：多井隆晴

西：浅井堂岐

北：菅原千瑛

第1試合

東1局　親番瑞原が4巡目にカン待ちで先制リーチをかける。瑞原がをツモ切り、後スジとなったが堂岐の手からあふれる。瑞原の3900の加点から開局する。

東1局1本場　連荘する瑞原、中盤に超勝負手のイーシャンテンとなる。しかし先手を取ったのは菅原の待ちのリーチ、ここに多井も高目456三色同順の待ちの追いかけリーチをかける。さらに瑞原も待ちで参戦する。熾烈なめくりあいは菅原のツモアガリで決着、裏ドラも乗せた3000・6000は3100・6100の加点を決める。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

東1局1本場、#菅原千瑛 選手の跳満ツモ！

3選手の熾烈な3軒リーチ！

菅原選手はピンフドラ1赤1
多井選手はピンフ高め三色
親の瑞原選手はピンフ赤2高め一盃口

熾烈な3軒リーチを制した菅原選手選手が3000・6000の大きな加点！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 20, 2025

東2局　瑞原が待ちで先制リーチをかけるが、ドラ暗刻の菅原も待ちで追いかけリーチをぶつける。前局親かぶりの瑞原が意地を見せるのツモアガリ、2000・4000のアガリで菅原を追いかける。

東3局　堂岐がチートイツの単騎で先制リーチをかけるが、瑞原が123三色同順カン待ちで1巡ダマテン、次巡待ちとなったところで追いかけリーチに踏み切る。堂岐が一発でを掴む。瑞原が8000のアガリでさらなる加点を決める。

東4局　親番菅原がを暗カン後、とドラのシャンポン待ちで先制リーチをかける。菅原がをツモアガリ、裏1枚で倍満だが裏ドラはなし、しかし6000オールのアガリで追撃する瑞原を突き放す。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

東4局、#菅原千瑛 選手の親跳満ツモ！

瑞原選手との僅差のトップ争い！
菅原選手がドラの?と?のシャンポン待ちリーチにたどり着く！

そして終盤にドラの?ツモ！

6000オールのアガリで大きく加点に成功！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 20, 2025

東4局1本場　西家の多井が１つ仕掛けて、ドラのを暗刻にしたカン待ちで先制リーチをかける。ここに親番菅原も待ちリーチでさらなる加点を狙う。多井は4枚目のは少考の後ツモ切り、親への放銃リスクを管理する。山に残っている枚数は菅原有利だったが、多井がをツモアガリ、2000・4000は2100・4100のアガリ。堂岐は苦しい展開で南入する。

南1局　親番瑞原が待ちで先制リーチをかける。ここに堂岐が単騎の仮テンから、待ちの亜リャンメン待ちに変化、しかしさらなる変化を求めてダマテンに構える。瑞原がをツモぎり堂岐がロン、2000のアガリでまずは箱下から脱出する。

南2局　堂岐が単騎のチートイツで満貫のダマテンを選択するが、ここに菅原が待ちでリーチをかける。ここに親番多井が追いかけリーチまでたどり着くが、宣言牌は。菅原が1300のアガリで貴重な局消化を自力で決める。

南3局　菅原がペン待ちで積極的にリーチをかけるが、親番堂岐もペン待ちで追いかけリーチでめくりあいとなる。堂岐の待ち牌は山に残っていなかった。菅原がを暗カン後、堂岐からを捕らえる。菅原が3200のアガリを決め、菅原は瑞原の倍満ツモ圏外に逃れる。

南4局　瑞原がをポン、さらにを暗刻、を雀頭にしてまずは小三元のカン待ちで先制テンパイをいれる。満貫のイーシャンテンとなっている多井からをポンした瑞原、単騎、次いで単騎に待ち変え。

ここに形式テンパイでが余りそうになった堂岐、まさかの2半荘連続で大三元放銃かと思われたが、さすがに堂岐、単騎に当たりうるはもちろん止める。瑞原の最後のツモ番まで緊張が走ったが、大三元は成就ならず。最終巡にテンパイをいれた多井と大三元のテンパイをいれた瑞原の2人テンパイで流局。この流局により菅原がトップを獲得した。

第1試合結果
1位 菅原(BEAST)+73.2
2位 瑞原(Pirates)+10.2
3位 多井(ABEMAS)▲19.6
4位 堂岐(フェニックス)▲63.8

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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