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超精緻麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第82回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その9」

ネマタの戦術本レビュー第82回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その9」

第四章 7 満貫放銃してもラスにならず、ラス目は満貫ツモで西入なので、こちらが当たり牌を切ってもラス確になるから見逃される手でリーチしている公算が高いので押していけることに気付けるかがポイント。 もし0本場で満貫ツモが西入にならないケースでも、ツモ裏1の跳満か東家への直撃の西入狙いなら見逃され、諦めてラス確リーチを打っ...
ネマタの戦術本レビュー第81回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その8」

ネマタの戦術本レビュー第81回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その8」

第四章 1 打ダマ リーチしてツモ裏1でもトップにならず、そもそもトップの価値がさほど高くない天鳳ルールであることもダマ寄りになる要因と言えます。 フリールールなら単にトップ狙いというだけでもリーチがよさそうですが、素点も考慮するのでラス目の仕掛けが高打点でないケースも増えるというのもリーチ寄りになる要因です。 2 打...
ネマタの戦術本レビュー第80回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その7」

ネマタの戦術本レビュー第80回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その7」

第三章 27 鳴くのはあくまで勝つための手段の一つであり、鳴き判断はあくまで、「鳴いた時と鳴かなかった時の比較」で行う。このことを意識していると、特に見落としやすい、アガリに向かう以外の鳴きについても気付きやすくなると思います。 28 自身に海底が回るということは、他家の捨て牌が海底牌にならないので鳴くチャンスが1回増...
ネマタの戦術本レビュー第79回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その6」

ネマタの戦術本レビュー第79回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その6」

第三章 23 高打点のアガリを目指そうとすればするほど、使える牌が限定されるので他家から読まれやすくなりますし、元々高打点の手は更に打点を上げるメリットが低い。 だからこそ、「待ちを強くする」選択がより重要になります。牌図の問題は勿論打としますが、中ドラ3が既に確定しているのですから、自分が仕掛けに対処する立場であれば...
ネマタの戦術本レビュー第78回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その5」

ネマタの戦術本レビュー第78回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その5」

第三章 19 メンゼンと鳴きは対比されがちですが、メンゼンで手を進めるのも鳴いて手を進めるのも、アガリを目指すうえでの手段に過ぎません。 そう考えると、「麻雀はメンゼン」というのは、目的と手段を取り違えている言葉とも言えます。勝つ為にはルールの範疇であらゆる手段を取るべきですね。 20 天鳳位の中でもフーロ率20%代の...
ネマタの戦術本レビュー第77回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その4」

ネマタの戦術本レビュー第77回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その4」

第二章 16 麻雀順位予想計算機によると、東1に4000オールをツモアガリした場合のトップ率は53.7%、7700を出アガリした場合のトップ率は42.4%。12000出アガリの場合はトップ率52.7%です(ちなみにラス率はそれぞれ、5.1%、9.5%、5.0%)。 確かにトップ狙いにとってはツモアガリ、ラス回避狙いにと...
ネマタの戦術本レビュー第76回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その3」

ネマタの戦術本レビュー第76回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その3」

第二章 11 むしろ、「先制悪形テンパイは何でもリーチでよいわけではない」というのが最近の風潮であるように思われます。 しかし、「先制リーチに対して、現物を切って悪形リーチドラ1」の追いかけリーチでさえ、ダマから危険牌引きで降りに比べて局収支では勝るのですから、それより明らかに条件がよい先制テンパイであれば、よほど待ち...
ネマタの戦術本レビュー第75回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その2」

ネマタの戦術本レビュー第75回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その2」

序章 7 「手が悪いときは安牌を抱える」とよく言われますが、メンゼンまでのアガリが遠い手の場合は、役牌重なり、ホンイツ、チャンタ、国士無双といった、アガリを目指すうえで字牌を有効に活用できる手役を狙いやすい場合が多いもの。 トイツ手、三色、一通といった特別字牌を必要としない手役の場合も、必要な牌が限定されるので字牌を安...
ネマタの戦術本レビュー第74回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その1」

ネマタの戦術本レビュー第74回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その1」

序章 1 打リーチ 「手変わりが少ない先制悪形のみ手をリーチするかどうか。」リーチするのもしないのも優劣には大差ないので、が他家に使われにくいか、山に残っているかという、「可能性の読み」が判断に影響する局面であると言えます。 本書ではを他家が持っていない可能性が高い理由について解説されています。読み自体はいずれも正しい...
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