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片山まさゆきの楽勝麻雀( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第550回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その30」

ネマタの戦術本レビュー第550回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その30」

Q51  打  リャンカンの真ん中を切る選択。実戦ではなかなかお目にかかれませんが、何切る問題なら小林剛プロが作成された問題、 が有名です。(『勝つための現代麻雀技術論』でも取り上げました。こちらは打としても打と比べて受け入れにロスがないので、打が正着と言い切って問題ないでしょう。  今回は打とするとツモがテンパイ逃し...
ネマタの戦術本レビュー第549回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その29」

ネマタの戦術本レビュー第549回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その29」

Q49  打  初見ではテンパイ取りダマ一択と思ったのですが、運良く平和三色になればツモって跳満。リーチ平和では一発ツモ裏込みでも平均打点は3500点程度なので打点差がかなりあります。  また、良形テンパイを逃すツモでも、を落とせば123、234三色両天秤の1シャンテンに受けられます。   ならテンパイする受け入れ7種...
ネマタの戦術本レビュー第548回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その28」

ネマタの戦術本レビュー第548回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その28」

Q47  打  メンピンドラ1でも打点的には十分なので受け入れ枚数重視の打でよさそうですが、ヘッドレス1シャンテンなので、789三色になる受け入れはを残した方が1枚多くなります。見た目のうえでは1枚差ですが、との使われやすさを考慮すると実際は更に差がつく可能性もあります。  また、ツモで単騎リーチを打つ選択肢もできます...
ネマタの戦術本レビュー第547回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その27」

ネマタの戦術本レビュー第547回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その27」

Q44  打  図では多牌になっているので、はであるとみなします。下家に絞ると損をするのが自分と下家、得をするのは対門と上家。麻雀は4人で打つゲームである以上、特定他家に対して絞るのは得策ではないのですが、今回は東家にが鳴かれやすく、鳴かれたら確実に高打点の手。東家に絞った結果別の他家にツモアガられたとしても、東家にツ...
ネマタの戦術本レビュー第546回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その26」

ネマタの戦術本レビュー第546回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その26」

Q42  カン  カンするとシャンテン戻しになりますが、ツモでリーチのみのテンパイになるよりは、カンで符ハネとカンドラを考慮すれば1翻以上打点が上がる、と(あるいは)のくっつき1シャンテンの方がよいのではないでしょうか。他家からリーチを受けるリスクについても、リーチを受ける頃には親なら押し返して問題無い1シャンテンにな...
ネマタの戦術本レビュー第545回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その25」

ネマタの戦術本レビュー第545回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その25」

Q41  打リーチ  雀頭のくっつき1シャンテンでがアンコになった単騎テンパイというところでしょうか。役無し悪形単騎テンパイになって判断に迷うことは結構あります。前回のような贅沢で何を切るか迷う1シャンテンの方がむしろレアケースではないでしょうか。  打のテンパイ外しを本書では推奨していますが、リャンメン以上の変化はの...
ネマタの戦術本レビュー第544回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その24」

ネマタの戦術本レビュー第544回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その24」

Q39  打  役牌のみ1000点を3900〜5200、役牌ドラ1の2000点を8000点にするようなホンイツは積極的に狙っても、ホンイツ以外に役がない「バカホン」となると狙うのをためらう人も多いかもしれません。  しかし、他に役が無くアガリ目がなかった手が、鳴いてアガれる形になることで他家のアガリを阻止することができ...
ネマタの戦術本レビュー第543回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その23」

ネマタの戦術本レビュー第543回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その23」

Q37  打  ここでペンチャンが手出しで落とされるということは、単騎テンパイでなければ打の時点ではノーテン。仮にリャンメン×2の1シャンテン、のような手牌であったとしても、が当たりになるのはをツモった時のみ。や、に変わる安全牌を引いた場合もが出ていくので、2フーロで手出しが入っているとはいえテンパイ率は実はそれほど高...
ネマタの戦術本レビュー第542回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その22」

ネマタの戦術本レビュー第542回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その22」

Q35  打  アガった時に他家を飛ばせる可能性があるなら押し寄りになるというのは確かですが、アガられたとしてもトップ目の立場から2シャンテンで押すのはただ損なだけでしょう。  もしラス目がトビ寸で、僅差の2着目がリーチしてきたとすればどうでしょう。今度は2着目がラス目からアガればトップをまくられて終了。ツモでもラス目...
ネマタの戦術本レビュー第541回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その21」

ネマタの戦術本レビュー第541回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その21」

Q32  打  麻雀順位予想計算機で調べたところ、南2局開始時点でのトップ率は71.1%。ここで2000点をラス目東家から出アガリして南3局になればトップ率82.4%、8000点を出アガリした場合は88.7%になるようです。額面上では8000点は2000点の4倍ですが、着順を考慮したうえでの価値は1.6倍程度。手変わり...
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