土田のオカルト土田のオカルト 73.外へ外へ散らす 仕掛けの考え方で重要なことは、数字の牌は1・2・8・9をターゲットにするということです。1・2・8・9をフィニッシュに持っていく、もしくはその辺りの牌を鳴きながら手を進めていくと、和了が早くなります。テンパイまで早くても和了が遠くては意味がありません。満貫、跳満級の打点が高い手ではない限り、仕掛けるならば1巡でも早く...
土田のオカルト土田のオカルト 72.ペンチャンの効用 1・2と持って3待ち、8・9と持って7待ちの形がペンチャンですが、仕掛けていく中でペンチャンが役立つという手牌があります。 ドラはです。をポンしたら、かを切る人が多いと思いますが、ここはトイトイ狙いでを切ります。トイトイを狙うときにはペンチャンが役立ちます。ペンチャンのかの重なりを待ちます。 をツモったらを打って...
ニュース【3/29(水)19:00】土田浩翔の白熱!麻雀アカデミー今回の見所 土田浩翔プロの「麻雀アカデミー」がニコニコ生放送に登場! 独自の麻雀哲学を講義形式で学ぶことができる! 概要 あの土田浩翔プロの麻雀講義が生放送で楽しめる! この放送は、秋葉原「雀友倶楽部」にて開催されている『麻雀アカデミー』を、ニコ生用にアレンジしたものです。 土田プロの麻雀理論、そしてただ勝つだけではな...
土田のオカルト土田のオカルト 71.初動をかけてはいけない方位 初動をかけてはいけない方位とういのがあります。その方位とは、ラス目の人、点数がない人のことで、その人から鳴いてはいけません。これは仕掛けの基本です。もう1つあります。自分が親のときに上家から役牌をポンしないほうがいいです。上家からポンすることを下りポンといいます。2枚目であればやむをえないので鳴きます。
土田のオカルト土田のオカルト 70.リズムを作る 門前でリズムがつかめないと感じているときは、仕掛けてリズムを作っていきます。「チー」「ポン」と言葉を出すだけでもリズムが出てきます。 ドラはです。そこそこ良い手です。4、5巡目あたりでやが出てきたとします。リズムが取れてないときには、鳴いてみてください。そしてを切ればとのイーシャンテンです。は悪くない待ちですからさ...
土田のオカルト土田のオカルト 69.初動後の手順 麻雀は手順が命です。手順は手筋、つまりその手牌の最終形を大前提に作り上げていかないと、バラバラになってしまいます。最終形は自分の身の丈に合った形を目指すことが大事です。1000点で終わらすのか、満貫を狙うのかを持っている運の量で判断します。エネルギーが高ければ高い手で、低ければ1翻、2翻下げてでも和了りやすい形で和了...
土田のオカルト土田のオカルト 68.運量により初動を変える 仕掛けの基本は初動にあります。どこから仕掛けるかによって展開は大きく変わります。意図的に仕掛ける箇所や、初動をかける箇所を変えていくのが技術です。それは、鳴きによってツモ順が変わることや、当たり前の仕掛けをしてうまくいくのか、そういう時間帯なのかということを考慮する必要があるからです。自分の状態が普通のとき、点数がた...
土田のオカルト土田のオカルト 67.打点系ダマ聴(ダマテン) 基本的に高い手牌はリーチをかけたほうが、場がロックされることでツモりやすくなるので、爆発していくことが多いです。しかし、黙っていたらすぐにロンできる状況や、選択できる状況など、ダマ聴のほうがいい手牌というのもあります。 純チャン、平和、三色の跳満が狙えるテンパイです。高目と安目では、親だと1万8000点と1500点...
土田のオカルト土田のオカルト 66.親とのアヤ 親との間にできたアヤのためにダマに構えざるを得ない局面というのは意外に多いです。麻雀は1対1のゲームで、相手3人それぞれとの関係性が結果に表れやすくなっています。1対3のゲームと捉えると、ピントがずれてしまいます。いくら点数を持っていても、足元をすくわれているとか、あまり関係性がよくないと思える人が親になったら、ダマ...
土田のオカルト土田のオカルト 65.マーク者の河を見る ダマ聴に構える理由として、マークしている人の河を利用した作戦というのがあります。 親や点棒を持っている人よりも、今にもリーチがかかりそうな人をマークして、その人の河を見ます。2段目の初めあたりまでに、3・5・7の牌を2種類以上切っている人はもうすぐリーチがかかりますので要注意です。ここで先制リーチを打つと逆襲されま...