麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

CABOクィーンカップ

麻雀勝ち組の鳴きテクニック

Tagged
ネマタの戦術本レビュー第464回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その16」

ネマタの戦術本レビュー第464回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その16」

第5章テーマ34  役牌の片アガリテンパイのアガリ率については、『現代麻雀最新セオリー』(第1章No.6)に示されています。一般的に鳴き手のカンチャンテンパイよりはアガリにくいので、序盤で他家がヤオチュウ牌を処理している段階でなければ、基本的にを切った方がアガリやすいと言えます。  しかしながら安手の悪形残り1シャンテ...
ネマタの戦術本レビュー第463回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その15」

ネマタの戦術本レビュー第463回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その15」

第5章テーマ32  祝儀無しの場合は序盤でもポンテン有利な牌姿です。祝儀有りの場合も祝儀の恩恵が受けられるのはメンゼンでアガったうえで一発か裏がついた場合。赤6枚ルールならアガリ逃して放銃、被ツモとなった場合は高確率で祝儀の支出がつきますし、鳴いてテンパイに取っても赤ドラとの振り替わりがきくので判断を変えるほどではない...
ネマタの戦術本レビュー第462回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その14」

ネマタの戦術本レビュー第462回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その14」

第5章テーマ29  字牌の切り順が結果に影響することはあまりありませんが、局面に応じた字牌の価値を意識できるようになること自体は重要です。システム化された打牌基準についても、何故その打牌が最善と言えるのかについて理解したうえで、考えずとも選べるまで体で身に付けましょう。そうすれば実戦でいつセオリーから外れた打牌をするか...
ネマタの戦術本レビュー第461回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その13」

ネマタの戦術本レビュー第461回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その13」

第5章テーマ26  が通っていて、カンドラを増やすリスクが着順に影響しそうな場合はポンという選択もあります。3、4枚見えのチーを阻止できるかどうかでアガリ率に大きな差がつくので、頻度こそ少ないですが結果には影響を与えやすい技術と言えます。オンライン麻雀であればテンパイしても「鳴き無し」にする前に本当に鳴くべき牌が無いか...
ネマタの戦術本レビュー第460回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その12」

ネマタの戦術本レビュー第460回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その12」

第4章テーマ肆  得とは言い難い先切りが見受けられるという程度なら、の危険度は高く見積もっても通常の無スジと同程度。今回くらいの手牌なら大事をとって降り寄りに構えるのも手ですが、意識し過ぎるあまりテンパイからでも降りてしまうようなことにはならないようにします。  この他家が仮に、出アガリしにくそうな平和手をダマにしたり...
ネマタの戦術本レビュー第459回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その11」

ネマタの戦術本レビュー第459回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その11」

第4章テーマ22  問題の手牌ならマンズかピンズのホンイツの可能性がある分落としが打点的に有利なのでオーラスアガリトップであるものとします。  ペンチャンよりカンチャンと言っても、メンゼン1シャンテンの場合受け入れに1枚差がつけば巡目によらずペンチャン有利。枚数差が無ければカンチャン有利とはいえアガリ率にして中盤では1...
ネマタの戦術本レビュー第458回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その10」

ネマタの戦術本レビュー第458回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その10」

第3章テーマ20  メンツが1つも無く手役絡みのメンツ候補も揃っていない手は、受け入れを増やしたところでほとんどアガリやすくはならないものです。よって受け入れ枚数は特に考慮せず、うまく手が進んでアガれた場合に高打点になりやすい選択が有利になります。多くの場合は最も多い色のホンイツを狙うことになるでしょう。  ホンイツ本...
ネマタの戦術本レビュー第457回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その9」

ネマタの戦術本レビュー第457回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その9」

第3章テーマ18  テーマ9の後々付けの判断に近いです。ドラポンなら鳴いても打点が落ちず、他家のアガリ率を落とす効果もあるので序盤ならなおのこと鳴くことが多いと言えます。ただ問題の牌姿程度であればホンイツを残してもアガリ率が下がらないとみて鳴いて打としてそうです。  ただし、他家を足止めすることが必ずしもメリットになる...
ネマタの戦術本レビュー第456回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その8」

ネマタの戦術本レビュー第456回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その8」

第2章テーマ16  今回のようにドラが重なったところで手牌の価値があまり上がらない手については、上家が変則手の鳴きを入れていない場合であっても基本的にはドラを先切りした方がよいでしょう。この時点では鳴かれない可能性が高いこともあり、「絞り」よりも危険牌の「先切り」を優先します。  もし河から北家が染め手ではなく、他の役...
ネマタの戦術本レビュー第455回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その7」

ネマタの戦術本レビュー第455回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その7」

第2章テーマ14  麻雀の一局あたりの結果は、「アガリ」「放銃」「被ツモ」「横移動」「流局」の5つに分けることができます。  アガリの可能性があるうちは1回でも多くツモれた方がアガリやすく、放銃の可能性があるうちは、安牌も安牌が出来る可能性も減らすことになるのでアガリに向かわない鳴きを入れるのは基本的に損な選択です。「...
Return Top