コラム滝沢和典・挑戦し続ける麻雀バガボンドの美しき雀風と強さ麻雀業界を引っ張り続ける「麻雀バガボンド」。滝沢和典は麻雀ファンでは知らぬものはいないほどの知名度を持つプロ雀士だ。自団体のリーグ戦、RTDリーグで結果が残せずスランプの中で指名を受けたMリーグ。2019シーズンのチーム最下位を受け、「解散」というプレッシャーを抱えながら挑んだ2020年のMリーグではその美しい麻雀でチ...
コラム平成ノブシコブシ・徳井健太-麻雀に宿る魔力と彼が学んだもの2018年のMリーグ発足に対して「生きる楽しみが一つ増えた」と語るのは、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太さんだ。芸能界きっての麻雀愛好家である徳井さんは、人気芸人として様々な番組に出演しながら、麻雀の魅力を広く伝えている。自身のコラムでは感情の起伏が少ないと自身を評しているが、こと麻雀においては「生きていく力を...
コラム【プロ入り、そしてMリーガーへ】麻雀プロも唸らせる実力者|鈴木大介九段の強さの秘密九段の段位を持つプロ棋士で、2023年まで将棋連盟常務理事を務めた鈴木大介九段。鈴木九段は将棋だけでなく、麻雀の強さでも注目を集めている。2019年には麻雀最強戦の最強位に輝き、その実力を世に知らしめた。鈴木九段は将棋の先を読み、相手の詰みに持っていく戦法や経験は、麻雀にも活かせると語っている。 2023年に日本プロ麻...
コラム椿彩奈|並外れた麻雀愛を携えて、麻雀プロとして本格始動!ゲームや麻雀でマルチな活動をしている椿彩奈。麻雀普及のために「芸能界女子麻雀部」を立ち上げ、部長を務めるほど麻雀を愛している。芸能人の麻雀技術向上を目指すという目的のもと、プロ雀士を講師に呼んで符計算から打牌選択をするなど、かなり本格的だ。そして、自身も麻雀打ちとしてタレント枠で大会に参加し、好成績も残している。202...
コラムサクラナイツの優しきマムシ・沢崎誠プロが魅せる熟練の麻雀Mリーガー最年長である沢崎誠。普段はサービス精神旺盛で、笑顔溢れる沢崎だが、一度雀卓に着くとしつこく粘る麻雀を見せることから、「マムシの沢崎」の異名を持つ。対局中の想像を超える1手、怒涛の連荘から、最近では「怪物」との呼び名も高い。本記事では沢崎の雀風、彼が紡いできた長い歴史、そしてプライベートについても迫っていこう。...
コラム地元関西とファンを大事に-大島麻美の変わらない思い明るくハキハキとした関西弁が印象的な大島麻美。女流モンド新人戦を優勝した翌年には本戦でも頂点に立ち、その名は一躍広まった。それでも関西を拠点に活動するスタイルを変えないのは、ファンとの距離感を大切にしているから。テレビや配信対局を見て自分のことを知ってくれた人と、一緒に卓を囲むのが楽しみという大島。本記事では、「会いに...
コラム【重撃の雀怒ダルク】2度のシンデレラリーグ覇者!中山百合子の喧嘩上等超攻撃型麻雀攻撃的な麻雀スタイルと、対局中に見せる怒ったような表情から「雀怒ダルク」の異名を持つ中山百合子。この異名は中山のプロ入りに大きく関わった、金太賢につけてもらったそう。迫力満点の異名にたがわず、麻雀ではとにかく攻めることが大好きで、高打点の重たいリーチを好んでいる。じっくり手を作り上げて相手とぶつかり合う価値のある状況を...
コラム赤坂ドリブンズ | Mリーグ初代チャンピオン〜勝利への貪欲な執念〜2018年、Mリーグが発足し、初代チャンピオンとなった赤坂ドリブンズ。結成当初は園田賢、村上淳、鈴木たろうのおじさんずと呼ばれる3人のみだったが、2019年に期待の若手女性雀士・丸山奏子が加入したことによって、新しい風が吹き込んだ。 しかし初年度以降は苦戦が続く。2021-22シーズン、2022-23シーズンではファイ...
コラムマルチな活躍を見せる声優・小野賢章さんと麻雀-その雀力やいかに声優・歌手・役者と、多彩なメディアで活躍を見せる小野賢章さん。声優に詳しくないという方でも「”ハリー・ポッター”の声優」といえば、なんとなく声が浮かんでくるのではないだろうか。小野さんが声優としてデビューしたのは、このハリー・ポッター役だった。その後、さまざまな人気アニメで声優を務め、いまではアニメファンなら誰もが知る...
コラム石橋伸洋の巧みな麻雀-Mリーグで魅せる黒いデジタル「第36期最高位」、「第19期發王位」、「第10回モンド杯優勝」など、数多くのタイトルを獲得する石橋伸洋。MリーグではU-NEXT Piratesより指名を受け、チームの勝利へ貢献してきた。輝かしい戦績を収めてきた石橋だが、そこに至るまでの道のりは試行錯誤の日々の積み重ねがあってのものであった。石橋の人となりや雀風、こ...