来歴
白鳥翔は渋谷ABEMAS、日本プロ麻雀連盟所属の選手。高校時代に麻雀を覚え、大学在学中にプロ入り。マスターズやモンド杯での優勝など若手ながら大きなタイトルを獲得し、所属団体のAリーグ入り最年少記録も持つ。
供託泥棒、供託ハンター、ミスター供託、など供託にまつわる異名があり、場況に応じた仕掛けと、打ち廻しの供託取りに定評がある。
また、白鳥翔という名前は芸名かと思われる方もいるが、本名である。母親が自分の息子の名前を「白鳥翔」にしたかったため、母親が白鳥という名字の人を探して結婚したとのこと。(麻雀プロMリーグ選手名鑑 (近代麻雀戦術シリーズ)より)
変化に富んだヘアースタイルも魅力のひとつで、熱闘Mリーグに出演した際には「副業で魔法少女をやっているため、髪型に変化が起きてしまう体質」であると発言した。実際には心身のリフレッシュのため、2~3週間に一度は美容院に通うそう。
タイトルを獲得する実力とそれ以外の個性からも、画面越に華々しく活躍して見える彼だが、高校時代からパニック障害を患っていると告白した(熱闘!Mリーグ2019/6/30放送 Mleaguer21人の軌跡より)。
放送対局などプレッシャーが掛かる場面が多数ある状況に、医師からは辞めた方が良いと告げられるが、今日も彼は勝利のために戦い続ける。
これからも活躍の場面が広がり続けるだろうプロ雀士という職業で、どのように進化し、ファンを魅了していくのか注目だ。
プロフィール
白鳥翔 | |
生年月日 | 1986年8月27日 |
星座 | おとめ座 |
出身地 | 東京都練馬区 |
血液型 | A型 |
キャッチフレーズ | 麻雀ハイブリッド |
最終学歴 | 慶應義塾大学商学部卒 |
成績
2018レギュラーシーズン
ポイント | -313.8 | 21位 |
平均順位 | 2.81 | 20位 |
トップ率 | 23.08% | 13位 |
連対率 | 30.77% | 21位 |
1着回数 | 6 | 12位 |
2着回数 | 2 | 21位 |
3着回数 | 9 | 4位 |
4着回数 | 9 | 4位 |
試合数 | 26 | 14位 |
平均打点 | 5918 | 19位 |
ラス回避率 | 65.38% | 18位 |
2018ファイナルシリーズ
ポイント | 11.1 | 5位 |
平均順位 | 2.63 | 7位 |
トップ率 | 37.50% | 3位 |
連対率 | 37.50% | 9位 |
1着回数 | 3 | 2位 |
2着回数 | 0 | 11位 |
3着回数 | 2 | 3位 |
4着回数 | 3 | 2位 |
試合数 | 8 | 5位 |
平均打点 | 5617 | 11位 |
ラス回避率 | 62.50% | 9位 |
著作