来歴
多井隆晴は渋谷ABEMAS、RMU所属の選手。同団体の代表も務める。かつては日本プロ麻雀連盟に所属し、王位戦や日本オープンなど数々のタイトル戦で優勝を飾ったが退会。2007年にRMUを立ち上げた。
麻雀を始めたのは5歳のとき。3日でルールを完璧に覚え、10歳で牌効率を完全にマスターしたという。
麻雀の内容と強さもさることながら、ファンをより楽しませる解説にも定評がある。代表的なものに「ザリガニより赤い(手牌に赤牌が3枚ある状態)」「海よりも広いイーシャンテン」など、独特の言い回しで盛り上げる。
また、麻雀プロを「見られる」頭脳スポーツプロと考え、セルフブランディングしてきた結果、漫画家の片山まさゆき氏も多井をモデルにしたことがあるほど(オーラ打ち言霊マンボ)。そのノウハウや麻雀プロの在り方は著書の『多井熱』に記載している。
強さと際立った個性、パフォーマンスから、Mリーグひいては麻雀界の代表的な人物であると言っても過言ではないだろう。ちなみに、予備校講師でタレントの林修に似ていると言われている。
プロフィール
多井隆晴 | |
生年月日 | 1972年3月17日 |
星座 | うお座 |
出身地 | 東京都葛飾区 |
血液型 | B型 |
キャッチフレーズ | 最速最強 |
成績
2018レギュラーシーズン
ポイント | 476.3 | 1位 |
平均順位 | 2.07 | 1位 |
トップ率 | 40.74% | 1位 |
連対率 | 0.6667 | 1位 |
1着回数 | 11 | 1位 |
2着回数 | 7 | 7位 |
3着回数 | 5 | 12位 |
4着回数 | 4 | 18位 |
試合数 | 27 | 9位 |
平均打点 | 6070 | 16位 |
ラス回避率 | 0.8519 | 3位 |
2018ファイナルシリーズ
ポイント | -115.1 | 9位 |
平均順位 | 2.78 | 10位 |
トップ率 | 22.22% | 7位 |
連対率 | 44.44% | 7位 |
1着回数 | 2 | 4位 |
2着回数 | 2 | 6位 |
3着回数 | 1 | 10位 |
4着回数 | 4 | 1位 |
試合数 | 9 | 3位 |
平均打点 | 6183 | 9位 |
ラス回避率 | 55.56% | 12位 |
著作