RMU(リアル・マージャン・ユニット)の新設タイトル「第一期新人王戦」の決勝が10月26日行われた。
RMU、更には麻雀界における新規スター創出の為に、入会数年の若手選手に向けて新たに設立されたRMU入会5年目までの選手が出場できるタイトル戦。
今回の決勝進出メンバーは野上陽子(5年目)今井伸吾(4年目)渡邊力(2年目)佐藤聡(1年目)羽島偉(1年目)。対局はRMU公式Aルール5回戦+新決勝方式(5回戦終了時最下位は敗退)で行われた、
対局は羽島偉選手が2連勝で抜け出すも、3回戦で今井慎吾選手が羽島選手とのトップラス。そしてその後連勝を挙げ、5回戦でも3着目から南3局、南4局1本場のアガリでトップに浮上して3連勝でスコアを逆転。新決勝でも1局でアガリを決め、1回戦4着からの逆転優勝を飾った。
優勝した今井は「1回戦目が厳しい戦いになって、2回戦の抜け番の間にどう切り替えるかを考えて、3回戦目以降はしっかり攻めていこう思いました。5回戦の最後あたりからはここまできたら優勝しなくてはと思ってすごく意識してしまっていました。初タイトルを取れて嬉しいです。引き続き頑張りますので応援をよろしくお願い致します。」と涙ながらに語った。
RMU第1期新人王戦。優勝しました。
— しんご@RMU🦕 (@shin5chang) October 26, 2019
新人王になりました。
最後は手が震えてました。
エンディングで泣いちゃいました。
1回戦目のラスで挫けそうになったけど、諦めずに打ちました。
心の底から嬉しいです。
見てくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/XJ2FkSHQUY
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