RMU(リアル・マージャン・ユニット)のタイトル戦「RMU・2022後期クライマックスリーグ2日目」が3月26日に行われ、S級ライセンスの仲川翔が圧倒的なリードを維持して優勝した。
クライマックスリーグとは、令昭位戦B1リーグ上位者が令昭位戦Aリーグ入りを目指してRMUリーガーに挑戦する2日間(10回戦+新決勝)のリーグ戦。
1日目は総当たりで5回戦(80分+1局)。
2日目は6,7回戦を奇数・偶数順位で行い下位4名が敗退(80分+1局)。
上位4名で8~10回戦および新決勝方式(すべて時間無制限)を行い順位を決定する。
1日目終了時点で仲川が全連対で大量リード。2回戦までで大きく加点した小川が2位につける展開となった。
仲川は6回戦でも特大トップを獲得。その後も優位な展開は揺るがず圧倒的なスコアで新決勝を迎え、新決勝方式も1局でアガリを取り切り優勝を勝ち取った。
優勝した仲川は「序盤からしっかり踏み込んで得たリードを活かして逃げ切ることができて嬉しいです!6月に第1子が産まれる予定です。その子に伝えられる勲章が一つできたなと思っています。新年度もすぐに始まるので、それからのRMUの対局も楽しんでいただけるよう精進します!」と優勝の喜びを噛みしめた。
またしても朱雀リーグから優勝者が出てしまった。仲川クン、久しぶりの優勝おめでと❤
— 仲川 翔 (@Nakagawa_Shou) March 26, 2023
・・・なんて冗談はさておき、無事に逃げ切れて良かったです。ご声援くださった皆さま、有難うございましたッ!来期も応援のほど宜しくお願いいたしまする。 https://t.co/wCKBm9J3zZ
来年度のA1リーグは、前期のクライマックスリーグで優勝を果たした筒井七夜が加わって11名で行われることとなる。
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