麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。40日目の戦いが12月5日(木)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
UNEXTパイレーツ
第1試合は丸山、小林、白鳥、茅森が出場。
東1局、先制リーチの茅森から小林が8000をアガリ一歩リード。
このゲームは茅森、丸山の手を小林がかわす展開で進んだ。
開局満貫放銃スタートとなってしまった茅森だが、東4の跳満ツモで2着に浮上する。
大きな勝負局は南3局2本場。ドラ暗刻聴牌の茅森とのめくりあいを制して高めツモ、裏1で3000・6000をアガった白鳥がトップ目に浮上。
南4局2本場 小林がしぶとく連荘するも白鳥がアガリを決めてトップを勝ち取った。
1位 白鳥(ABEMAS)+57.8
2位 小林(Pirates)+8.2
3位 茅森(フェニックス)▲18.9
4位 丸山(ドリブンズ)▲47.1
第2試合は村上、朝倉、日向、近藤の対局。
東1局に村上がリーチ・ツモ・ドラ2・裏2のアガリで一歩リードを得る。
東3局では朝倉が4000オールをアガりトップに浮上。
東4局にもドラを仕掛けて8000のアガリを決めてリードを広げた。
南1局1本場には朝倉がダマテンで村上から8000のアガリ。実況日吉の「グッバイ村上!」が非常に印象的な一言だった。
このリードを守り切り朝倉はトップを勝ち取った。インタビューでは嫁さんと作成したお守りの話で盛り上がる微笑ましいシーンも見られた。
1位 朝倉(Pirates)+67.9
2位 村上(ドリブンズ)+4.4
3位 近藤(フェニックス)▲15.8
4位 日向(ABEMAS)▲56.5
12月5日(木)は赤坂ドリブンズ、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、UNEXTパイレーツの対戦。