麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナルシリーズ6日目の対局が4月20日(火)に開催された。
第1試合結果はこちら!
第2試合
第2試合はたろう、黒沢、亜樹、松本が出場。
東1局は松本が黒沢との2軒リーチを制して3900のアガリ。
東2局1本場では亜樹のリーチにたろうが手詰まりとなり中筋ので亜樹が8000のアガリを決めた。
東3局では、前局失点に回ってしまったたろうが思い切った手順での四暗刻寄せ。山に2枚残りの四暗刻リーチに辿りついてツモアガリ。3年目にしてチーム初の役満となる四暗刻を決めた。
▼チームも大盛り上がり!
たろう、四暗刻。
— Drivens Academy(ドリブンズアカデミー) (@DrivensAcademy) April 20, 2021
歓喜に沸くクラブハウス。
800-1600のテロップに総ツッコミ。
クラブハウス生放送は以下のリンクからご覧いただけます。https://t.co/SCQZjLvLG8 pic.twitter.com/ab1RYrpEct
東4局、南1局でも8000、4000オールと立て続けにアガリを決めた。
2着争いは混戦となったが南1局1本場で亜樹が30006000のアガリを決めて一歩抜け出す。
南2局は親の松本がたろうから7700のアガリを決めて連荘。
南2局1本場ではたろうのリーチを受けながらも4着目の黒沢がドラ3のダマテン。2着目の亜樹から8000の直撃を決めて再び2着争いは大接戦となった。
東3局2本場では松本が黒沢から8000のアガリを決めて2着目に浮上。
オーラスはたろうが仕掛けて2000・4000のアガリで決着。園田に続いて大きな連勝を決めてドリブンズは大きく加点に成功する一日となった。
第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+80.9
2位 松本(ABEMAS)+2.1
3位 亜樹(風林火山)▲22.7
4位 黒沢(雷電)▲60.3
4月20日トータル結果
ドリブンズ(園田1着・たろう1着)+162.7
風林火山(滝沢3着・亜樹3着)▲46.7
ABEMAS(日向4着・松本2着)▲55.9
雷電(瀬戸熊2着・黒沢4着)▲60.1
3位は変わらずとなったもののドリブンズが大きな連勝を決めて、ここまで上位2強、下位4チームでのファイナル争いという様相だったが、一気に様相が変わって上位3チーム、下位3チームで大きくポイント差が離れることとなった。下位同士の争いを抜け出すのはどのチームか、1日1日見逃せない重要局面が続く。