麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」46日目が12月21日(火)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:白鳥翔
南:萩原聖人
西:二階堂亜樹
北:佐々木寿人
第2試合
東1局、親の白鳥の先制リーチに萩原がのワンチャンスになったで放銃。
東1局1本場、萩原と亜樹が残りツモ番1回でテンパイを入れ、流局。
東2局、寿人がピンフ・ドラ2・赤1をリーチ。
ツモって3000・6000で大きなリードとなった。
東3局、亜樹がダブ東のをポンして手を進めるが、萩原がカンリーチをツモって1300・2600。
東4局、白鳥の先制リーチに亜樹が追いつき、リーチ。
萩原もカンで追いつき振りかぶってリーチを宣言も、カンはすでに山になく、亜樹の当たり牌を掴む。亜樹の8000のアガリで南入。
南1局、寿人が、をポンして索子のホンイツへ向かうが、なかなかテンパイまでたどりつかない。
すると萩原がタンピン高目三色のフリテンリーチを敢行。萩原の待ちはすでに山にない。
寿人はテンパイできずに撤退。親の白鳥はテンパイを取り切り連荘。
南1局1本場は萩原のリーチに仕掛けてテンパイしていた寿人が放銃し、局が進む。
南2局、ラス目の萩原の親番。加点したいが、白鳥仕掛けて索子のチンイツ、亜樹が門前で筒子のホンイツテンパイ。
白鳥、亜樹のどちらかのアガリかと思われたが、萩原がカン待ちでリーチ。
のシャンポン待ちで聴牌していた亜樹がリーチの一発目に持ってきたのはドラ。ここで一旦テンパイを崩すと、をポンして待ちを変化させた白鳥が放銃。
裏ドラがのり萩原の12000のアガリとなった。
南2局1本場、亜樹がのノベタンリーチ。他家は撤退し、亜樹の一人テンパイで流局。
南3局3本場、寿人がをポンして3副露。カンテンパイ。道中が暗刻になり単騎でテンパイ。
寿人が切ったに合わせて萩原がを切ると、亜樹がチーして形式テンパイへ向かう。
すると寿人がをツモって700・1300。寿人トップ目でオーラスへ。
南4局、1000・2000ツモでトップになる亜樹。カン待ちの一盃口でテンパイしリーチ。
満貫ツモでトップの萩原もカンで追いかける。
白鳥もリーチを宣言するが、結果は三人テンパイで流局。親の寿人は手牌を伏せて決着。トップを守りきった。
格闘俱楽部はタキヒサ登板で連勝し、ポイントを大きく積み上げた。
第2試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+55.0
2位 亜樹(風林火山)+9.7
3位 萩原(雷電)▲14.2
4位 白鳥(ABEMAS)▲50.5
12月21日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人1着)+122.6
雷電(本田2着・萩原3着)▲3.9
風林火山(瑠美3着・亜樹2着)▲18.3
ABEMAS(松本4着・白鳥4着)▲100.5
タキヒサが連勝を決めて一気に風林火山をかわして首位に浮上した。2018シーズンから通じて初のMリーグ首位に浮上した。ABEMASは苦しい戦いとなり6位に陥落した。