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【1/13 Mリーグ2021 第2試合結果】小林剛が万全の立ち回りで完勝!Piratesは800日ぶりのレギュラーシーズン首位の座に!

【1/13 Mリーグ2021 第2試合結果】小林剛が万全の立ち回りで完勝!Piratesは800日ぶりのレギュラーシーズン首位の座に!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」57日目が1月13日(木)に開催された。

1月13日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第1試合結果記事はコチラ

第1試合は瑞原トップで個人首位!

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木たろう

南:東城りお

西:小林剛

北:多井隆晴

東城の髪色が青色に ©ABEMA

第2試合

東1局、たろう赤赤のタンヤオ仕掛けでテンパイ。

東1局 たろうの手牌 ©ABEMA

しかし多井がヤミテンのピンフをツモアガり静かなスタート。

東1局 多井 ツモ・ピンフ 700・1300 ©ABEMA

東2局は東城、小林の2人テンパイで流局。

東2局 流局 ©ABEMA

次局は小林が仕掛けて2000のアガリで、点数は大きく移動せずに局が進む。

東2局1本場 小林 タンヤオ・ドラ1 ©ABEMA

東3局は小林が[一]のポンから仕掛けて純チャンの2900テンパイ。[②][⑤]待ちでテンパイしていた東城。一旦は生牌の[①]を手にとどめるも、放銃。

小林2900のアガリで連荘。

東3局 小林 純チャン 2900 ©ABEMA

東3局1本場、たろうが自風の[西]と場風の[東]をポンして筒子のホンイツへ。

多井が三色は崩れたが赤赤の高打点をリーチ。

東3局1本場 多井の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA

たろうが多井の宣言牌をチーすると、次巡持ってきたのは多井の当たり牌。そのままツモ切り放銃。

裏ドラが1枚乗って多井の8000のアガリになった。

東3局1本場 多井 リーチ・ドラ2・赤1 80000 ©ABEMA

東4局、ダブ東の[東]を仕掛けた多井。

たろうからリーチが飛んでくるも押し切り、ラス牌の[三]でたろうが放銃。多井のアガリとなった。

東4局 たろうの手牌 ©ABEMA
東4局 多井 ダブ東・ドラ1 5800 ©ABEMA

東4局1本場、たろうがまたも大物手のリーチも、東城にかわされ、南入。

東4局 たろうの手牌 ©ABEMA
東4局1本場 東城 タンヤオ・ドラ1 2000 ©ABEMA

南1局、ラス目のたろうの親番。

東城がカン[七]のタンヤオテンパイをヤミテン。

たろうがテンパイしたら暗刻の[七]が切られ、[六][九]にとると思われたが、たろうは[⑤][八]のシャンポンを選択。後のインタビューでは仕掛けの多井を警戒して危険牌を抑えきることを重視したと話した。

南1局 たろうの手牌 ©ABEMA

東城が[四][七]待ちにかわる[赤五]引きで、[八]を勝負し一発で放銃に。たろうが12000のアガリを決めた。

南1局 東城の手牌 ©ABEMA
南1局 たろう リーチ・一発・タンヤオ・ドラ1 12000 ©ABEMA

南1局1本場は小林がカン[⑦]テンパイを取らずに、萬子のチンイツへ向かう仕掛け。

南1局1本場 小林の手牌 ©ABEMA

多井、たろうもテンパイだが、小林が海底でツモって3000・6000で多井をまくってトップ目に浮上。

南1局1本場 多井の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南1局1本場 小林 タンヤオ・ハイテイ・チンイツ 3000・6000 ©ABEMA

南2局、多井のリーチに安全牌がなく、テンパイしていた小林が一発目の無筋ドラ[一]も躊躇なく押していく。

南2局多井の手牌 ©ABEMA
南2局多井の手牌 ©ABEMA

東城もテンパイしリーチを宣言するが、その直後に小林の2000・4000のアガリでリードを広げた。

南2局 小林 ツモ・一盃口・ドラ1・赤1 1000・2000

南3局は東城が[西]単騎のリーチ。[西]は山に無く、多井に対子。

南3局 東城の手牌 ©ABEMA

しかし終盤、対子の選択となり多井が選んだのは[西]。東城の8000のアガリとなった。

南3局 多井の手牌 ©ABEMA
南3局 東城 リーチ・七対子・ドラ2 8000 ©ABEMA

南4局、着順アップには跳満ツモが必要な東城だが、[中]赤1の嵌[四]をテンパイ。そのままダマテンでツモアガり、3着確保でゲーム終了。

南4局 東城 ツモ・中・赤1 1300・2600 ©ABEMA

Piratesは3連勝で単独首位となった。

第2試合トップの小林 ©ABEMA

第2試合結果
1位 小林(Pirates)+72.0
2位 多井(ABEMAS)+4.6
3位 東城(フェニックス)▲23.0
4位 たろう(ドリブンズ)▲53.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月13日トータル結果

Pirates(瑞原1着・小林1着)+140.7
ABEMAS(松本3着・多井2着)▲12.0
ドリブンズ(園田2着・たろう4着)▲49.6
フェニックス(近藤4着・東城3着)▲79.1

Piratesが大きな3連勝で一気に首位となった。2019シーズンの11月5日以来800日ぶりのレギュラーシーズン首位となる。首位だったフェニックスが苦しみ、3位の麻雀格闘倶楽部と0.7ポイント差となった。まだまだ上位争いは大混戦。随時順位は入れ替わっていくだろう。

1月13日終了時点のチームランキング ©ABEMA
1月14日の対局チーム ©ABEMA
1月13日終了時点の個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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