雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」81日目が2月24日(木)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:萩原聖人
南:魚谷侑未
西:堀慎吾
北:園田賢
第2試合
東1局、園田ドラを先に離す手順が功を奏し先制リーチ。
萩原が最終手番てテンパイし親番継続。アガリは出ず流局。
東1局1本場、全員が仕掛けるが、アガったのは園田。2000・4000のアガリでリード。
東2局は萩原の1人テンパイで流局。
東3局1本場、堀が筒子に寄せた仕掛けを入れるが、園田がをポンしてテンパイ。堀からアガって親番を迎える。
東4局、堀がと払って高目三色のリーチ。高目をツモって3000・6000。トップ目に立つ。
南1局、園田、第1ツモでテンパイ。
ダブリーがかけられるが、ドラも赤もなく、789が筒子と索子で出来上がっていることもあり、三色も見て、ヤミテンにとり、道中テンパイを崩した。
魚谷赤3の手牌だが、とが孤立している状態。ポンして萬子のホンイツへ向かい、待ちのテンパイ。
すると萩原が残り山に2枚の単騎の七対子リーチも、魚谷がツモアガリ2000・4000。
南2局は堀が、七対子一向聴で、既に切っているを手にとどめ、次巡を引き戻し単騎リーチ。
リーチ時3山のを一発でツモアガリ。2000・4000のアガリで親番を迎える。
南3局は園田がリーチ。堀も一向聴で戦う姿勢だが、園田が一発でツモアガリ、2000・4000で堀をかわしトップ目に立つ。
南4局、トップ目に立ったとはいえ2着目の堀とは1600点差の園田。萩原、魚谷に満貫以上ツモられると親被りで着順が落ちる局面で、萩原がリーチ。
終盤園田が萩原のハイテイを消しつつ聴牌を見込める仕掛けを入れるが、萩原がツモアガリ。萩原が4着から3着、園田は親被りで2着で決着した。
第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+50.8
2位 園田(ドリブンズ)+10.4
3位 萩原(雷電)▲19.6
4位 魚谷(フェニックス)▲41.6
2月24日トータル結果
サクラナイツ(沢崎2着・堀1着)+60.7
フェニックス(茅森1着・魚谷4着)+27.7
雷電(本田3着・萩原3着)▲34.7
ドリブンズ(たろう4着・園田2着)▲53.7
サクラナイツはポイントを伸ばしつつドリブンズとの差を広げることに成功。ここから更に上位を目指していける状況が整った。ドリブンズは苦しい戦いとなり更にボーダーが遠のく結果となった。残り8戦中6トップあたりが条件となるだろうか。