麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」88日目が3月8日(火)に開催された。
「Mリーグ2021プレミアムナイト」 2022年3月31日(木)に約2年ぶりの開催決定!観戦チケットを2022年3月4日より先行販売開始
第1試合出場選手
第1試合結果記事はコチラ!
第2試合出場選手
東:魚谷侑未
南:鈴木たろう
西:黒沢咲
北:滝沢和典
第2試合
東1局は黒沢が三色を狙った手組で見事アガリ切り、3000・6000でリード。
東2局は魚谷がを暗槓して一盃口カン待ちのテンパイをヤミテン。
滝沢がのピンフテンパイをヤミテンとしていたが、を空切りしてリーチ。
親のたろうがテンパイしてリーチを宣言するも、宣言牌は。
裏ドラが2枚乗って滝沢の8000のアガリとなった。
東3局親の黒沢がリーチもアガリは出ず1人テンパイで流局。
連荘した黒沢だが、たろうのリーチに放銃となり、親が落ちる。
東4局は滝沢の1人テンパイで流局。
次局はたろうと魚谷のリーチ対決。
たろうの先制リーチに一旦は現物を切って回った魚谷がテンパイしなおして勝負。
魚谷の5200のアガリで南入。
南1局、親の魚谷が1000オールで連荘。
次局は黒沢の500・1000のアガリで局が進む。
南2局、たろう、滝沢の2人テンパイで流局を挟み、次局はテンパイしていた黒沢がたろうのリーチに放銃。全員2万点台の僅差に。
南3局は全員テンパイの1局をたろうが制してトップ目に浮上。オーラスまで全員2万点台で、トップ目たろうとラス目黒沢は5100点差と大接戦のオーラスとなった。
魚谷一向聴、たろうがをポンして手を進め、黒沢が門前のホンイツでテンパイ。さらに親の滝沢がリーチと場が沸騰。
結果は黒沢が滝沢からアガリ、4着目からトップになった。
第2試合結果
1位 黒沢(雷電)+51.0
2位 たろう(ドリブンズ)+7.1
3位 魚谷(フェニックス)▲14.6
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲43.5
3月8日トータル結果
ドリブンズ(村上2着・たろう2着)+17.8
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・滝沢4着)+15.2
雷電(瀬戸熊4着・黒沢1着)▲2.7
フェニックス(茅森3着・魚谷3着)▲30.3
一日のトータルとしてはほぼイーブンの結果となったが、滝沢がMVPに一歩近づいた後に遠ざかる結果となりほぼ瑞原と沢崎の一騎打ちになると見られる。ドリブンズはトップを取ることができず、セミファイナル進出は事実上かなり厳しいものとなった。上位チームは依然として大混戦となっている。