【3/4 Mリーグ2024-25 第1試合結果】瑞原明奈が大暴れ！序盤から抜け出しトップ獲得でドリブンズの独走を許さない！猿川真寿は難しい判断を迫られるも2着確保の決断！

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」94日目が3月4日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：瑞原明奈（U-NEXT Pirates）

南：猿川真寿（BEAST X）

西：浅見真紀（赤坂ドリブンズ）

北：二階堂亜樹（EX風林火山）

第1試合

東1局、猿川が場風のポンから発進。すぐに二副露目のもポンできると、トイトイに変化させる間もなく、山に3枚残っていたカンをツモアガリ。

東2局、浅見が7巡目に先制リーチ。自風のをポンしていた瑞原が、ドラのをポンしてテンパイを入れると、すぐにツモアガリ。2,000・4000を加点した。

東3局、瑞原が先制リーチ。同巡猿川が追いついてリーチと行くが、その宣言牌に瑞原がロンの声をかける。瑞原は8000を加点した。

東3局　瑞原　リーチ, 一発, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1　8000 ©ABEMA

【3/4 1G 東3】

Pirates #瑞原明奈が
満貫のアガリ‼️

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— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) March 4, 2025

東4局、瑞原が場風のから仕掛け出し、亜樹のをとらえて1000のアガリ。トップ目を保って南入する。

南1局、浅見と同点で2着目の亜樹が、7巡目に先制リーチ。浅見と瑞原が仕掛けてスピードを合わせに行く中、猿川は門前に耐え、追いかけリーチで応戦する。その後、瑞原もテンパイが入り、3人のめくり合いは、枚数的に不利だった猿川が、ツモアガリ。2000・4000で戦線に復帰した。

南1局　猿川　リーチ, ツモ, タンヤオ, ドラ×1, 裏ドラ×1　2000・4000 ©ABEMA

南2局、瑞原が9巡目のテンパイを、ダマテンに構える。2着目猿川の親番を、安全に流したい。しかし、猿川は12巡目にテンパイを入れると、こちらは即リーチを選択。子方に圧力をかけていく。ここは瑞原が亜樹のをとらえて2000のアガリ。猿川の追撃をかわし、南2局を終わらせることに成功した。

南3局、2着目の猿川が仕掛けてテンパイを入れると、親の浅見もポンしてテンパイ。さらにチートイツで追いついた亜樹はタンキでリーチをかけ、3人のめくり合いとなった。結果は、亜樹のツモアガリ。亜樹は、2000・4000を手にして2着目に上がり、オーラスに突入する。

南3局　亜樹　リーチ, ツモ, チートイツ, 赤ドラ×1　2000・4000 ©ABEMA

南4局、トップ目の瑞原がファーストテンパイを入れ、待ちをダマテンに構えて息をひそめる。猿川が1つ仕掛けて追いつき、とドラののシャンポン待ちでテンパイ。さらに浅見がカン待ちで先制リーチ。またもや3人によるめくり合いに。浅見のリーチ後、トップ目の瑞原はテンパイを崩し、その直後、猿川がをツモアガリ。2000・4000となったものの、トップまでは届かなかった。