麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」94日目が3月4日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

第2試合
東1局、ドラのを3枚持っている園田が、
ポンで役をつけつつ、ファーストテンパイに。勝又はイーシャンテンで
を暗カンし、臨戦態勢。そこに、親の中田が先制リーチをかける。しかし、最後は園田がツモアガリ。

東2局、北家の中田がダブルリーチ。ドラのカン待ちで、打点も十分。仕掛けた優は
待ちになるが、タンヤオの役が消えてしまうため、
ではアガることができない。
を押さえてカン
待ちでテンパイを入れた園田が、追いついてリーチで応戦すると、中田からロンアガリ。


東3局、中田が10巡目に先制リーチ。15巡目に優が追いつくと、即リーチを選択。しかし、中田が競り勝ってツモアガリ。裏ドラも1枚乗せ、2000・4000とした。

東4局、中田がをポンしてテンパイ。
・
の変則三面張だが、タンヤオが消える
ではアガることができない。その間に親の園田が追いつき、そのままツモアガリ。1300オールとした。

東4局1本場、中田がファーストテンパイを入れたが、待ちがカンと心許なく、ダマテンを選択。優からロンアガリで2600は2900の加点をし、中田は2着目で南入する。

南1局、親の中田が10巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に対応し、中田の一軒テンパイで流局となった。

南1局1本場、優が6巡目に先制リーチ。勝又は自分で1枚使っているカン待ちだが、役ありのテンパイになった。しかし、最後は優がツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて2000・4000とし、優はトップ目園田を追いかける2着目まで駆け上がった。

南2局、4着目親の勝又が二副露すると、優もポンしてテンパイを入れる。勝又は構わず三副露めを入れて、高めトイトイもつくテンパイに。最後は、最も高めとなるをツモアガリ。安め
出アガリなら1500の手を、4000オールに仕上げた。

南2局1本場、優が12巡目に先制リーチ。しかし待ち牌のは山にない。親の勝又が追いかけリーチで対抗する。こちらの待ちは山に2枚眠っている。しかし、テンパイを取りに向かった中田が切った
で優がロンアガリ。2600は2900を加点して、トップ目の園田を追いかけるために大切な自身の親番を迎える。

南3局、ドラ表示牌のポンから発進した優が、三副露してテンパイを入れると、そのままツモアガリ。連荘に成功する。

南3局1本場、トップ目の園田が、赤赤の手牌を、ダブポンから発進し、ファーストテンパイに。中田からロンアガリで、8000は8300にし、トップ目を盤石にした。

南4局、トップ目の親園田が、三副露して場に圧力をかけていく。ここに4着目の中田がリーチで対抗。しかし、中田が1発目をツモる前に、園田がツモアガリ。白・トイトイ、50符3翻の3200オールとした。中田は苦しい箱下へ。

【3/4 2G 南4】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) March 4, 2025
親のドリブンズ #園田賢 が
アガって連荘‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/vOYrrMuCXx#Mリーグ pic.twitter.com/zffOWcbyJ7
南4局1本場、勝又が2着キープのために動く。第1打にドラのを打ち、三副露してタンヤオへ。親の園田が勝又のあたり牌
を止めつつテンパイを入れると、即リーチを選択。ツモアガリで2000オールとし、さらなる連荘に成功した。

南4局2本場、先制リーチは親の園田。勝又からロンアガリすると、裏ドラを2枚乗せて、12000は12600とした。

南4局3本場、先制リーチは親の園田。赤赤ドラドラの手牌で、6000オールをツモりにいく。しかし、山に4枚あった待ち牌のがことごとく他家に流れ、一軒テンパイで流局した。

南4局4本場、3着目の勝又が場風のポンから発進し、ファーストテンパイに。しかし、親の園田が追いついてリーチ。両者とも同じ待ち牌の
は、先にツモ番を迎えた勝又がツモアガリ。300・500は700・900で、園田の親番を終わらせた。


第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+95.2
2位 優(Pirates)▲3.5
3位 勝又(風林火山)▲27.5
4位 中田(BEAST)▲64.2


3月4日トータル結果
Pirates、ドリブンズが加点し風林火山、BEASTが苦しむ結果となった。上位チームに追い風となっている状況、下位チームはなんとか残り試合で意地を見せて行きたい所だ。



第2試合各局詳細
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