60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典「第28回全国健康福祉祭(ねんりんピック)」の山口大会が17日、開幕した。ねんりんピックは、厚生省創立50周年を記念して、昭和63年(1988年)に兵庫県で第1回大会が開催されて以来、毎年開催されており、例年、スポーツ・文化交流大会には、全国から約1万人の選手・役員が参加する。開催期間中は美術展や健康関連イベントも多数開催される。
麻雀は2004年群馬大会より、毎年、自主協賛イベントとして「いきいき健康マージャン交流大会」をし、2007年の茨城大会では、競技種目として「健康マージャン」が正式採用された。
毎年、ゲスト・競技プロによるお楽しみ対局が行われている。今年のゲストは、井出洋介、江橋崇、土田浩翔、元島明子。
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ねんりんピックおいでませ!山口2015