6月25日に「日清食品 Presents 麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」の予選Cブロック最終戦となる8回戦の模様が放送された。

6月25日Cブロック8回戦の対戦詳細


6月25日の対戦カードは、協会の雀竜位真田槐、最高位戦所属の新輝のタイトルホルダーである田中祥平、現女流桜花の清水香織、JOKERの株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長、髙田旭人氏が出場。
第1試合
この試合は真田と髙田社長のマッチレースに。
まずは東1局に真田がトイトイ・三暗刻の4000オールで一歩抜け出す。

その後の1本場、すかさず髙田が8000の加点で追い上げる。

東3局には清水の親リーチに対して果敢に副露し攻めた真田が8000をもぎ取る。

トップ目で進めていた真田だったが、南2局、髙田がなんとツモれば四暗刻のリーチに。河に2枚並んでいたを見て真田が選んだ
を捉える。12000の直撃で髙田がトップ目に浮上した。

ここからは髙田が大きく素点を積み上げる。南3局で8000、南4局ではメンホンの18000を決めて大量リード。69500点の大トップを決めた。




第2試合
大きな焦点は前線終了時点で2位の真田と4位の髙田の準決勝進出争いとなった。間に挟まれる有賀のポイントを2者共に超えられれば敗者復活戦ボーダーにも残れる状況だ。

まずは東2局に真田が高めのドラで12000のアガリを決めて一歩抜け出し優位な立場に。

南場の親番でも2000オールの追加点でリードを広げた。

なんとかこらえたい状況の髙田、南1局1本場に清水と田中の2軒立直を受けてしまう。手詰まりとなった最終手番に選んだの対子落としが清水の七対子に捕まってしまい12000、苦しい状況となってしまった。

南2局、髙田と清水の2軒立直となった場面、真田は髙田の親連荘を阻止するべく、髙田の現物で清水に通っていないを選択、8000の放銃とはなったものの髙田の連荘を防ぐことに成功した。


オーラス親番の田中、厳しいながらもオーラスに特大加点を目指してまずはトップ目まで浮上する。

しかし最後は真田がアガって決着。グループ2位をキープし準決勝進出を決めた。
既に対局を終えていた中田花奈がグループ1位で準決勝進出、有賀一宏がグループ3位で敗者復活戦に進出することとなった。



グループC終了時点のスコア
1位 中田花奈 +103.0(8/8)
2位 真田槐 +93.6(8/8)
3位 有賀一宏 +53.1(8/8)
4位 仲林圭 +23.6(8/8)
5位 髙田旭人 ▲10.3(8/8)
6位 田中祥平 ▲51.3(8/8)
7位 りんのなお ▲72.3(8/8)
8位 清水香織 ▲139.4(8/8)
次回はグループDが開幕、7月9日から第1試合が開催される。


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大会システム詳細
タイトルホルダー20名、団体推薦選手4名、BEASTXメンバー4名、ジョーカー4名の総勢32名が出場する。




32名の選手をそれぞれ8名ずつの4ブロックに振り分け、各ブロックで予選が行われる。1人8半荘を戦い、トータルポイントの上位2名が準決勝へ、3位の選手が敗者復活戦を戦う。敗者復活戦の勝者1名を加えた9名で準決勝を戦い、その上位4名が決勝に駒を進める。




麻雀オールスターBS10チャンピオンシップ
国内の主要大会のタイトルホルダーや麻雀プロ団体のスター選手が集い一年かけて戦うこの大会。放送当日に発表される4名のジョーカーも見どころの一つ!
【出演者】
Mリーガー、国内主要大会のタイトルホルダー、麻雀プロ団体のスター選手、生放送当日に発表のジョーカー
【放送時間】
毎週水曜日よる7時から生放送
【放送形態】
BS 10(BS 200 ch)
公式アプリ「つながるジャパネット」(無料)、コネクテッドTV サービス(無料)での同時配信あり
【公式サイト】
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