こんばんは、新年肌寒くツモも寒いまろちょふです。
今日は1/18(水)に麻雀スリアロchで配信されたThe All Star League 第2節での木原浩一プロの一打を紹介します。
南3局親番。二着目ですがTOPと1700点差の状況。小さいあがりも大事ですが上記配牌からまずは、を打ち、ホンイツに狙いを定めます。
ソウズの伸びが良く、7巡目にしてこの形のイーシャンテンとなりました。ここで上家の松ヶ瀬プロからが放たれ、ポンしてテンパイに取りますが・・・
両面のに取らずにのシャンポン待ちに取りました。
実況の瑞原プロがこの選択に関して
「ホンイツにあまり見えづらい仕掛けであるためが切られやすいからという選択でしょうか?」とお話されていましたが、選択基準はまさにその通りで
「もう少しホンイツ濃厚の仕掛けに見える手順になっていたら、待ちを選択していた。」 との事でした。
狙い通りで12000をあがり、一気にTOPとなりました。
待ち選択の判断基準において、他家からどう見えるかが大事なポイントであることがわかる面白い選択でした。