早い段階で23もしくは78というリャンメン形を外してくるケースがあります。ほとんどの場合は、タンピン、三色とか、タンヤオ、平和にさらに輪をかけたボリュームのある手が生まれてきます。
第1打、第2打、第3打は普通の河です。そして、を打って、と手から出てきました。と切ってくるケースは、特にを持っている場合が多いです。リャンメン形を外せるということは、手に対しての相当な自信があるわけですから、要注意です。
最初は平凡で、その後と切っていますから、ほかに良いリャンメン形があると考えられます。特に赤入り麻雀の場合には、赤あるいはドラを使ったリャンメン形があると想像できます。23や78のリャンメン形は良い待ちなのに、その良い待ちを河に外せるということは、もっと良い話がその手牌には含まれているということになります。
6巡目までの2つの捨て牌を比較します。似ていますが、第1打、第2打、第3打が違います。上の場合には、ボリュームのあるタンヤオ、平和形の手、赤入り、ドラ入りだと読めますが、下の場合には、数字の牌から切り出して、字牌が1枚、1・9牌が1枚、その後にで、これは七対子の可能性もあります。
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