ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第621回「三人麻雀の極意 著:オワタ その7」15 四麻より他家が一人少なく、牌種も少ないことから他家の動向を予想しやすいので、「状況によらない決まったセオリー」を四麻以上に確立しにくいゲームでもあります。 本書で取り上げられているようなあらゆる状況判断を数秒の間に行うのは極めて困難です。全ての情報を取り入れて総合的に判断するようでは時間がいくらあっても足りま...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第226回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第十節二回戦A卓 ▼対局者 私:独歩 Bさん:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:就活生...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第225回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第十節二回戦A卓 ▼対局者 私:独歩 Bさん:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:就活生...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第620回「三人麻雀の極意 著:オワタ その6」12 一色手は難易度の割に高打点が狙いやすいので、容易に一色手に移行できる手であれば、二色しかない三麻ならなおのこと一色手を狙うところです。 しかし、「三麻は四麻より一色手が出来やすい」のは確かですが、狙って一色手を作ることが多いかと言われればそうでもありません。 何故なら、三麻は牌種が少ないのでメンゼンでテンパ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第224回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第十節一回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ多井隆晴 Bさん:就活生@川村軍団 Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第619回「三人麻雀の極意 著:オワタ その5」09 四麻であれば鳴き手の3900リャンメンと8000のカンチャンなら後者を選ぶことが多いですが、三麻なら前者を選ぶことが多いでしょう。何故ならを1枚抜くだけで3900が7700になるうえに、アガれなかった場合の失点も大きくなるからです。 元々満貫以上の手や、打点を上げようとしても1000点が2000点になるだけの...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第618回「三人麻雀の極意 著:オワタ その4」07 放銃時の打点の高さとツモ損ルールに加えて、無スジを切った時の放銃率の高さも四麻以上に降り寄りになる要員です。四麻なら満貫以上のテンパイから降りることは稀ですが、三麻なら高打点テンパイというだけで何でも押すと決めつけるのは早計です。通ってない牌がどの程度残っているかの確認を怠らないようにしましょう。 無スジだけ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第223回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第十節一回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ多井隆晴 Bさん:就活生@川村軍団 Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第617回「三人麻雀の極意 著:オワタ その3」05 四麻で一般的に「絞り」があまり有効ではないとされたのは、一人の手を止めることが出来ても残りの二人が得をするので相対的に損をしてしまうためです。三麻なら対戦相手が二人なので、一人の手を止めることが有効になるケースも増えると言えます。 「絞るかどうか」は相手の手牌が面子候補十分で鳴けるようになってからの話なので、...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第222回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節三回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Bさん:独歩 Cさん:就活生@川村軍団 ...