ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第221回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節三回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Bさん:独歩 Cさん:就活生@川村軍団 ...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅2周目 第24回:福井県「全国デカ盛りの旅第18回」(1周目)で御紹介した二郎インスパイア店「池田屋」の店長が独立して、福井県は福井大学前に「激盛らあめんゴリラ屋」をオープンしてから早数年。京都在住時に何度となくお世話になっただけあっていずれ訪問しようと思っていたのですが、福井にまで行って臨休、麺切れと2回も振られて3回目にしてようやく訪れる...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第616回「三人麻雀の極意 著:オワタ その2」03 を抜くことで1翻アップするだけでなく、1枚多くツモれるというメリットも無視できません。巡目が早い段階でテンパイできるほど有利なので、アガリを目指すならは即抜きが基本です。 逆に言えば、アガリを目指さないのであれば、を手牌に残すことで安牌にすることや、一発やハイテイを消すために使うことを考えます。天鳳特上卓くら...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第615回「三人麻雀の極意 著:オワタ その1」01 三麻は四麻に比べて字牌が重要というのは確かです。しかし、それは他家にとっても同じです。自分の手牌が比較的字牌の価値が低いのであれば、四麻以上に「字牌の価値が高い手牌になっている他家に重ねられる前に切る」ことも必要になります。 本書の切り順は、字牌重なりからホンイツに移行する手順がある場合の話です。もしホンイツ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第220回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:独歩 Ⓟ木原浩一 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第614回「多井熱 著:多井隆晴 その17」Q7 打 チートイツ1シャンテン。メンツ手2シャンテン。役牌アンコを切ってまでチートイツに決めることはないですが、を残してもツモでメンツ手に移行した時に若干有利になる程度。先にチートイツでテンパイした時に字牌単騎に受けられる方がよいとみて切ります。 打牌方針としては確かにチートイツに決め打たないのですが、何を切る...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第219回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ中嶋隼也 Cさん:独歩 Ⓟ木原浩一 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第613回「多井熱 著:多井隆晴 その16」Q5 打 チートイツ1シャンテン。メンツ手は789三色があるとはいえ悪形2つ残りの2シャンテンにつきチートイツ優先。両方残すことはできない以上三色を見切ります。アンコができるようならツモりサンアンコの1シャンテンにもなるようにシュンツはまだ残します。 本書ではチートイツに決める打を推奨していますが、特に情報が無け...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第218回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第九節一回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 Dさん:就活生@川村軍団 ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第612回「多井熱 著:多井隆晴 その15」Q3 打 先にを引いてテンパイした場合、をアンコで持っているペンの方がカンよりアガリやすいとみてカンチャンを払います。すぐにをツモるようならペンチャンを払えるので、この時点ではリャンメン変化でも差がつきません。 「ペンチャンよりカンチャン」は、基本的にシャンテン数が2以上のケースを想定したものです。シャンテン数が...