ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第207回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第八節二回戦B卓 ▼対局者 Ⓟ中嶋隼也 Ⓟ小林剛 Cさん:就活生@川村軍団 Ⓟ多井隆晴 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第602回「多井熱 著:多井隆晴 その5」13 機構設立が連盟脱退の前にあったというのは初耳です。個人的に麻雀界の話として最も興味深いところなので、何十年か経って、配慮の必要が無くなってからでいいので死ぬ前に聞きたいものです。 話は変わりますが、最近は、「麻雀は勝つためでも楽しむためでもなく、麻雀をするために打つ」。手段をそのまま目的にしようと思うようにな...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅2周目 第22回:和歌山県 和歌山県に他ではなかなか見られないデカ盛りがあると聞いてやって参りました。お店の名前は「満幸商店」。場所は何と淡嶋神社という神社の中。こんなところにデカ盛りのお店があるとは思いも寄りません。 最寄りの加太駅から20分ほど歩いて汗だくになっていた私に、店のおばちゃんが冷たいお絞りを渡してくれました。ありがたいことです...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第601回「多井熱 著:多井隆晴 その4」10 現状の大会形式ではよほど実力差が無ければ、優勝するのはその日最も運が良かった人と言わざるを得ないでしょう。だからこそ、結果的には負けたプレイヤーにもっとスポットが当たってもいいと思います。それでこそ、ストーリーとしての麻雀の面白さが視聴者にも伝わるのではないでしょうか。 11 プロ雀士になる難易度だけなら自動...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第206回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第八節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ木原浩一 Cさん:シンプルなワキガ D...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第600回「多井熱 著:多井隆晴 その3」7 最近も麻雀界は「ヒールを演じる事ができる」人が少ないように思います。私自身も、「勝つための現代麻雀技術論」を出版してからは何かと発言を控えていた感があるので、もう少し本音で話してもいいかなと思わされました。 8 私は正直麻雀のタイトル戦には興味がありませんでしたが、「天鳳名人戦」で初めて面白いと思うようになりま...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第205回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第八節二回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Ⓟ木原浩一 Cさん:シンプルなワキガ D...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第599回「多井熱 著:多井隆晴 その2」4 小学生の頃は将棋棋士になりたかった私は、大学に入ってからは麻雀で生計が立てられたらと思うこともありましたが、プロになっても給料が出ないどころか、高い会費を払わなければならないと聞いてあえなく断念することになりました。プロでなくても雀荘メンバーならとも思いましたが、麻雀仲間のメンバー経験者のほとんどから、「麻雀好き...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第204回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第八節一回戦B卓 ▼対局者 Ⓟ中嶋隼也 Ⓟ多井隆晴 Cさん:就活生@川村軍団 Ⓟ小林剛 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第598回「多井熱 著:多井隆晴 その1」1 麻雀はたまに打つ程度の人であれば、「好きこそものの上手なれ」と言うように、まずは自分に合った好みの打ち筋を身につけることも大事だと思います。しかし、「強くなるにはどうすればいいか」という質問が出る程度には麻雀を打つ事が日課になっている人にとっては、苦手なことに我慢して取り組む必要があるでしょう。苦手ということは、...