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小学生の頃は将棋棋士になりたかった私は、大学に入ってからは麻雀で生計が立てられたらと思うこともありましたが、プロになっても給料が出ないどころか、高い会費を払わなければならないと聞いてあえなく断念することになりました。プロでなくても雀荘メンバーならとも思いましたが、麻雀仲間のメンバー経験者のほとんどから、「麻雀好きだとしてもなるものじゃない」と聞かされてやはり断念しました(笑)
当時と比べれば麻雀界を取りまく環境はだいぶよくなったように思います。もし今の私が学生の身分であれば、プロ雀士として活動したかったですね。
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「好きなことで食っていける」というのはそれだけで夢のあることなので、私は年収200万でも喜んでプロ雀士になりますが、私が麻雀プロとして活動するなら、大食い系youtuberとコラボしたいですね(笑) プロが食っていける世界ができつつあるという点で何となく共通点があるような気もします。
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私も「麻雀ウォッチ」に記事を連載する身にならせていただきましたが、全ては0から土台を作り上げた人のお陰です。私は恩返しができるほどの力量もありませんが、何らかの形で今後も麻雀界に関わっていきたいと思います。
本記事に関するご紹介
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