麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 195 )
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第166回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第166回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第六節二回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ中嶋隼也Cさん:福地誠Dさん:トトリ先生19歳 牌譜は...
ネマタの戦術本レビュー第561回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その1」

ネマタの戦術本レビュー第561回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その1」

Q1   『統計学のマージャン戦術』によると、5巡目で子の先制平和ドラ1リーチの局収支が1900点、ダマが600点。この差が東1原点なら平均順位0.07相当と押さえておくと、局収支が順位にどの程度影響を与えているのかが分かりやすくなり、以降の問題でも参考になると思います。 Q2  Q1と比べると巡目が深く、打点上昇効率...
ネマタの戦術本レビュー第560回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その40」

ネマタの戦術本レビュー第560回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その40」

Q82  打リーチ  2軒リーチ相手に8巡目に安牌を切って追っかけリーチした場合、アガリ率35%、放銃率15%、被ツモ率24%、横移動率24%(『統計学のマージャン戦術』参照)。放銃で逆転されてしまう手が他家に入っていた場合は、被ツモや横移動でも結構トップが危うくなりますし、アガればオーラスは満貫をツモられても逆転され...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第165回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第165回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第六節二回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ中嶋隼也Cさん:福地誠Dさん:トトリ先生19歳 牌譜は...
全国デカ盛りの旅2周目 第16回:高知県

全国デカ盛りの旅2周目 第16回:高知県

 高知市に到着。ところが予定のお店は臨時休業。幸い近場にチャレンジメニューを提供しているお店を事前に調べていたのでそちらに移動します。  お店は「きゃべつ畑」 という名前の広島風お好み焼き屋。チャレンジメニューはそば7玉入りのお好み焼き20分勝負。20分以内完食で無料。失敗しても一人前+そば6玉増量の660円を支払うの...
ネマタの戦術本レビュー第559回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その39」

ネマタの戦術本レビュー第559回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その39」

Q79  打ダマ  点数状況を考慮した押し引き判断も最近では研究が進んでいます。トップ目とはいえ放銃した場合と、ツモられた場合とで縮まる点差がそれほど大きくない(親ならツモられた方が大きいことも多い)こともあり、悪形安手テンパイなら流石に降り有利になる領域も増えますが、良形または高打点テンパイならさほど判断を変える必要...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第164回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第164回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第六節二回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ中嶋隼也Cさん:福地誠Dさん:トトリ先生19歳 牌譜は...
ネマタの戦術本レビュー第558回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その38」

ネマタの戦術本レビュー第558回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その38」

Q76  打  『現代麻雀最新セオリー』第1章にもありますように、手広くなる変化のための浮き牌を持つよりは共通安牌を持った方がよいことが案外多いものです。今回のように、「安牌を抱えていればリーチに押し返しやすい程度の手」あるいは、「手変わりしたところでリーチに押し返しにくい程度の手」であればなおのことその傾向が強いです...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第163回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第163回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第六節二回戦A卓 ▼対局者Ⓟ多井隆晴Ⓟ小林剛Ⓟ木原浩一Ⓟ石橋伸洋 牌譜はこちら    前回...
ネマタの戦術本レビュー第557回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その37」

ネマタの戦術本レビュー第557回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その37」

Q72  リーチ  仮に「絶対押してくる」相手がいるとするなら、アガリにかなり遠いところからでも押してくるのですから、アガリ率が結構上がるのに対して放銃率はそこまで上がりません。先制愚形1300リーチで、放銃のリスクが高い局面を想定してもそこまで判断が変わらないのですから、今回のようなツモって満貫の良形テンパイで、振ら...
Return Top