全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第30回:栃木県 唐揚げの山と死闘を繰り広げた翌日。お世話になったナツメグ氏に連れられて、量、味、値段ともに栃木最強と言っても過言ではないとの噂の、「お食事処藤」を訪問。今まで様々なデカ盛り店を回りましたが、個人的には、おばちゃんが切り盛りする昔ながらの食堂の雰囲気がたまらなく好きですね。こちらもそんなお店です。 普通盛りでも結構ボ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第163回 他家が3人とも中張牌をバラ切りしている特異な場ですが、「どんな手役を狙っているか」「どの程度アガリに近づいているか」はそれぞれ異なります。1人ずつ考察してみましょう。 下家 マンズとピンズ切ってから手出しで字牌、ソーズは1枚も切っていないとなるとほぼソーズ一色手。アガリにまでかなり遠い段階であれば、手を進めるうえでも...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第345回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その18」 Q154~156 多くの問題は役牌をポンした時の形がよくなる選択をとればよいですが、メンツ候補を固定して役牌が唯一の雀頭になるように構えた方がよいケースもあります。そのようなケースに対応するためにも、役牌をポンした形だけでなく、それ以外の共通の受けを引いて手が進んだ時の手牌を比較することをお勧めします。 Q156...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第162回 配牌でいきなりドラカンツ。こういう時こそミスをしないよう集中して打ちます。 あっという間に4メンツ完成して単騎テンパイ。仮にの形で単騎テンパイであれば、ツモの3メンチャン変化があるので打ダマとします。 しかし今回は打としてもツモならの形が残り。打リーチで待ちの4メンチャン。ドラなので、仮に打としていてもツモなら打リ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第344回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その17」 Q145~147 Q145はヘッドレス形1シャンテン。のペンカンチャンはメンツの作りやすさは通常のカンチャンに劣りますが、雀頭の作りやすさでは勝るのでここでは残します。Q146は雀頭の2メンツ形1シャンテン。基本的に受け入れを狭めてまで、通常の3〜7浮き牌を残して良形変化をみるのはあまり得策ではありません。Q147...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第343回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その16」 Q136~138 Q136はテンパイする受け入れの広さだけならメンツ候補を2つ残す打ですが、良形やイーペーコーがつくよりよいテンパイ優先で打。Q137はカンチャントイツとリャンカンの比較。リャンカンが埋まるとピンフがつく場合でも、ポンテンや良形変化でカンチャントイツを残すことが多いです。Q138はマンズの雀頭くっつ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第161回 メンツ候補オーバー。メンゼンでテンパイしやすいのは5ブロックに受ける落としですが、タンヤオに加えて234、345三色まであるので打点面で大差。ドラなので6ブロックで打とする手もありそうですが、ドラもタンヤオも1翻で、ドラを引いた場合は三色がつかないとなると、先にを引かない限りは打が有利。リャンメン以上のメンツ候補が揃...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第160回 東家はアンカンの後にツモ切りリーチ。を4枚持っていた1シャンテンから何かを引いてテンパイしてをカンしたのか、アンコのダマから4枚目のを引いてカンしたのか。天鳳では実戦中に区別がつきません(実際は前者でした)。 ノーチャンスのトイツを落としつつ回したところ最後のツモ番でテンパイ。通ればテンパイ料以上の収入はほぼ確定で...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第342回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その15」 Q127~129 Q127は4連形かつドラ引きの変化を活かすためにソーズをリャンメン固定。Q128はソーズ部分も悪形含みなので、1シャンテンに取るとマンズ4連形が伸びても良形テンパイになりづらく変化を活かせないのでシャンテン戻しをすることになります(現麻26、27回)。 Q129はリャンメントイツとリャンメンカン...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第341回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その14」 Q118~120 Q118は単独トイツが無いので手広いのは雀頭固定。悪形残りなので、リャンメン固定の打としてくっつきの良形変化を狙う手もありそうですが、トイツをメンツ候補として使うことが出来なくなるので、ツモの変化(打として高め456三色)を失います。特にトイツが2組の場合に、リャンメンを固定して変化を残す選択が最...