全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第23回:愛知県 今回は愛知県。名古屋は主要都市の中では人気が低いという話も聞きますが、デカ盛り界隈ではそんなことはありません。むしろ日本一デカ盛りが熱い都市と言っても過言ではないでしょう。そんな名古屋の選りすぐりのデカ盛りグルメの中から今回御紹介するのは、「立食い麺処 吉野屋」です。(「家」ではなく「屋」。吉野屋で検索しても某牛丼...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第100回 1手で一色手の4メンツ1雀頭の候補が足りる手牌で、鳴いても高いのでから仕掛けていきますが、またしても下家は早々とドラを切ってきています。 前回、「使いやすく、可能なら使いたいドラが切られたら1シャンテンにはなっている」としましたが、今回は下家にとってドラが「使いやすく、可能なら使いたいドラ」ではないケースとして国士...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第99回 鳴いても満貫以上となるとアガリに遠いところからでも少しでもアガリやすくするために鳴きたいところ。中張牌へのくっつきの食いタンと孤立役牌の重なりが残るなら、悪形メンツ候補をメンツにできる牌は鳴きます。いわゆる「後々付け」の鳴きです。 メンツが出来るとはいえ雀頭を崩すのでアガリやすくなっていると言えるか怪しいですが、鳴...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第322回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その10」命題19 一色手は河と仕掛けで手牌構成を読みやすいので、テンパイ率以上に、「テンパイしているとしてどの程度放銃するか」「放銃した場合打点はどの程度か」を把握しておくことが重要です。 例えば本書137頁の仕掛け1であれば、仕掛けている牌と同じ牌、つまりについては他のピンズよりは通りやすいと言えます。 今回はそれぞれ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第98回 前回から続いて南3局。中も4枚見えていますが、も4枚見えなのでを切ってテンパイを逃すのは1枚のみ、それなら共通安牌を抱えた方がよいとみてをポンして切りとしました。 こちらはツモでもトイトイテンパイにつき残し。マンズが待ちになれば他家から読まれにくいというのも一応あります。 前回の大ミンカンと異なり、まだ1シャンテ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第321回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その9」命題17 安牌が無ければアンコ落としも現在では結構定着していますが、これもやはり、一般論としては正しいが特定の局面で成立するとは限らないことに注意しておきたいセオリーの一つと言えます。 「安牌が無ければアンコ落とし」は、アンコの牌は危険と言っても、放銃率の上昇率はそれほど高くはない(検証15図参照)。 他の無スジ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第97回 前回からの続きの半荘で南2局。リーチのみだと西家からアガって裏1でも3確。ドラだけでなくがいずれもチャンタ絡みのメンツ候補につき、役に絡まないカンチャンから外してみました。 引きでチャンタが崩れるのでまで残すのはやり過ぎ感がありますが、アガリのリターンが小さく放銃のリスクは比較的大きい(放銃さえ避ければラスにはあま...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第320回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その8」命題15 アンコの牌が危険とされたのは、その牌を待つメンツ候補がメンツになる可能性が低いので、テンパイ時まで残ることが多いからという理由からです。一方、アンコで持っている牌はシャボ待ちには当たらず、単騎に当たる可能性も低いので、その分だけ危険度が低くなるという面もあります。 このように、従来言われて来たようなセオリ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第319回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その7」命題13 受け入れ枚数が減ることによるアガリ率の低下が最も大きいのはテンパイしている時です。アガリに遠い段階なら多少受け入れが狭くてもシャンテン数はすぐ下がりますし、最速で進めてもそもそもアガれないことが多いので、受け入れを狭めてもテンパイ同士の比較に比べればアガリ率はさほど落ちません。 本書95頁の手牌2のように...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第96回 が4枚見えなのは意識していましたが、それでもが1枚見えならテンパイする受け入れの多さで打としました。ただしも場況から山に残ってそうとは言い難いので、引きでソーズがリャンメンになった時に受けを残せる打に分があったように思います。 が4枚見えののリャンメンは、言うなれば「ペン」ペンチャンとカンチャンならリャンメン変化が...