ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第95回 雀頭はありませんが配牌からかなりのチャンス手。が重なればポンしてさらにアガリやすくなり、が重なれば平和がつく可能性がある分跳満以上の手になりやすくなります。 満貫もあれば十分なのでどちらかと言えばが重なる方が嬉しそうですが、この序盤ならどちらでもよさそう。自分の手牌にとってどちらも同じくらいの価値なら、他家に重ねら...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第318回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その6」命題11 字牌待ちのアガリ率は他家からの出アガリのしやすさに依存し、ブレ幅も大きいことは命題6で言及されていた通りです。 ノベタンも字牌単騎も、それぞれリャンメン、シャボと比べるとアガリ牌の枚数は3/4になりますが、字牌単騎は字牌と何かのシャボと比べて、出アガリしやすい字牌の枚数は減っていませんし、字牌単騎リーチ同...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第317回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その5」命題9 手変わりを考慮しなければ、中張牌のドラ単騎はダマでもアガリにくいので、チートイツの中張牌ドラ単騎はメンツ手のダマ悪形高打点テンパイよりもむしろリーチ有利です。 ただし、ドラを切って字牌のようなアガリやすい単騎待ちに受けられるなら、多くの場合その方が有利になります。これは中張牌ドラ単騎と字牌単騎のアガリ率に非...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第94回 東家はポン打、アンカン打。西家は打でリーチですがこれはツモ切り。最後に手出しをしたのが5巡目のなのでこの時点でテンパイしていたことになります。 つまり西家は打牌選択しているのは5巡目のまでですが、たった5枚だけとはいえ、のリャンメンとをより前に手出しとなると手牌がかなり限定されます。 単に456牌が多く切られてい...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第93回 前回は結局全員テンパイで流局。1本場で鳴いてもトップ確定の三色1シャンテンが入りますが、ラス目の親に一発でツモられて雲行きが怪しくなります。 2本場で更に親からリーチ。こちらはまだ2シャンテン。一発目は最も通りやすい打としましたが、仮に親に5800を放銃したとするとラス落ちしますが東家が30000超えないので続...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第22回:高知県 今回は高知県。高知県で美味い安いデカいと三拍子揃ったお店と言えばこちら、「ひばり食堂」は外せません。最寄り駅は大杉駅。デカ盛り界では昔から有名なお店です。立地的に訪問難易度がなかなか高いですが、日本国内ならどこへでも行きます(笑) 普通盛りでもかなり多いのでミニサイズがあります。イノシシ肉を使ったメニューも気...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第316回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その4」命題7 「リーチ2600」と言うと安く聞こえますが、ツモって裏が乗れば満貫。アガった時の平均打点は約4600点にもなります。打点上昇の面からは悪形であってもほぼリーチ有利と言えます。役牌のみ悪形だと従来は交わし手としてダマにしたがる打ち手が多かったのも、命題2のピンフのみダマと同じ理由と考えられます。 ただし、悪形...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第92回 オーラス満貫放銃しても3着のまま。役アリ2翻以上ならダマでもアガリトップの北家のリーチが跳満以上あることは相当レアケースなので押します。 東家が30000点を割ったので西入。ラスのマイナスが大きい天鳳だとあまり嬉しくない展開ですが、それでもこの点数状況なら3確よりはよいとみます。 をトイツ落としするとリャンメント...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第315回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その3」命題5 こちらも、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第92回以降の内容を御参照下さい。 「親番こそ大物手を狙うべき」については、第96回でも触れています。打点が子の1.5倍というのもありますが、アガれなかった場合もツモられるケースを除けば、子よりも失点が少なく失点する頻度も低いというのもあります。 リャンメン×2...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第91回 今回は3メンチャンかつ、でアガると安いので迷わず追っかけるところですが、仮にとあってダマ5翻現物待ちだとしてもこの点数状況ならリーチします。 先行リーチがトップ目、南家から跳満をアガれば飛ばしてトップ終了(満貫止まりだと2確)、仮に空振りしたうえに東家に満貫放銃してもまだラスではないと、満貫を跳満にするリターンが大...