ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第3回 リャンメン待ちの満貫テンパイ。前回を見た後だと待ちを読まれにくくするためにを切る手を思い浮かべた方もいらっしゃると思いますが、それはひとまず置いておくこととして、まずはツモ切りと、トイトイをつけて跳満(ロンなら倍満)、ツモなら三アンコまでついて倍満になる切りとの比較を考えます。 8000点のリャンメンと12000点...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第2回 リャンメン待ちでダマでも満貫テンパイ。このような局面で皆様ならどうされるでしょうか。選択肢は以下の4つです。 1. 打リーチ 2. 打ダマ 3. 打リーチ 4. その他 当時ブログで意見を聞いたところ、ほとんどの方が1番を選ばれました。確かにリーチとダマの比較であれば、今回は巡目が早く河の情報も少ないこと、持ち点...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第10回:福島県 前回の翌日、秋田から福島まで移動して、お昼にいわき市にある喫茶店、「オフィス」を訪問。喫茶の前につく言葉といえば「軽食」ですが、喫茶店という名前のとんでもない量の食事を出すお店が実は全国的に存在します。こちらはその中でも(一部のメニューの)盛りの激しさがトップクラスなのではないでしょうか。店頭に見える謎の物体。これは...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第1回2017年3月。オンライン麻雀「天鳳」が現在の名前(以前は「半熟荘」という名前でした)になってからちょうど10年になります。昔のブログを見返してみると、私の天鳳デビューは2007年5月。実は黎明期から打っていたのですが、麻雀を打つこと自体はあまり好まないこともあってか全く打ってない時期も多々ありました。これを機会に少し...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第253回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その24」テーマ31 対局中に反省するな。反省は対局後にせよ。まさしく本書で書かれてある通りです。メモを取るべきミスについても、うっかりミス、当講座の表現で言えば、「認知」の段階のミスを中心に取り上げた方がよいでしょう。勉強熱心な方は、「判断」の精度を高めたいと思われる方も多いと思いますが、昨今の麻雀で勉強されている方は、「判...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第252回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その23」テーマ30 フリー雀荘は役満祝儀もあります。役満祝儀は一般的に、ツモはチップ5枚オール(15枚)、ロンは10枚です。 素点は着順に反映されるが、祝儀は着順に反映されないので、基本的にチップの価値は額面ほどではないということはこれまで取り上げてきましたが、役満はアガればほぼトップが確定します。100%トップなら順位の...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第251回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その22」テーマ27 ハイテイに関する問題は意識しておかないと見落としやすいものです。ハイテイが誰に回るかの計算方法については本書で言及されている通りですが、ハイテイをツモるのは山の下に積まれた牌をツモっている2人のうちのどちらかであるので、自分のツモが下山ならハイテイは自分が対門、上山なら上家か下家のどちらかということも把握...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第250回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その21」テーマ26 ベタ降りする場合は概ね本書で言及されている通りの手順で打てばよいですが、牌の危険度について、もう少し深く掘り下げていくことにします。 本書で言及されている通り、基本は牌の組み合わせが少ないほど放銃率が低くなりますが、単純な牌の組み合わせであれば、無スジ37牌もペンチャンがあるので両無スジ456と変わりま...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第249回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その20」テーマ24 第235回で取り上げましたが、5000点相当のチップが素点にして約1500点というのは東南戦のウマ1−3の東1局を想定しています。素点は着順に反映されますが、祝儀は着順に反映されないので、基本的にチップの価値は額面ほどではなく、アガリが最終的な着順に与える影響が大きい局面ほど、チップの価値は更に低くなりま...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第9回:秋田県 引き続き東北のデカ盛り店の御紹介。今回はデカ盛りブロガーの方がこぞってお勧めしていたので、いつかは行きたいと思っていたお店、秋田県秋田市にある、「山の五代」です。 行きたいと思いつつも、実は途中までは別のお店にしようとも考えていました。何故なら、最寄り駅こそ秋田駅ですが、お店があるのはそこから12km以上離れた山奥...