麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 282 )
ネマタの麻雀講座 第1回 「麻雀はどんなゲームか」

ネマタの麻雀講座 第1回 「麻雀はどんなゲームか」

 具体的な戦術講座に入る前に、麻雀とはどんなゲームかについて再確認していきたいと思います。 遊びの4要素  遊びには、「競争」、「偶然」、「模倣」、「めまい」の4つの要素が含まれるとされます。実力を競うのが競争、運を競うのが偶然、演劇やものまねといった遊びが模倣、絶叫マシーンに乗るといった、感情の高ぶりを楽しむのがめま...
ネマタの戦術本レビュー第214回「問題回答とあとがき」

ネマタの戦術本レビュー第214回「問題回答とあとがき」

前回の問題の解答、解説です。  麻雀のアガリ形は、4面子1雀頭、七対子、国士無双の3種類があります。どのように選んでもアガリ形が出来ないようなX枚の組み合わせの中でXが最大になるケースを考え、それに1を足したものが問題の解答になります。 ・ヤオチュウ牌が13種14枚あると国士のアガリになるので、13種13枚に留める(ヤ...
ネマタの戦術本レビュー第213回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その20」

ネマタの戦術本レビュー第213回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その20」

例題40  リーチには当然降りるとして、安手が確定している南家には放銃した方が都合がよいので、ここではリーチに通り、親にも鳴かれない打がよいことになります。これは分かりやすい差し込みにいく例と言えます。  南家が上家から3つ、東家が対門から1つ鳴いているので、1+1+1−2=1より、現時点でハイテイが回るのは西家。北家...
もっと食うための現代大食技術論 第37回

もっと食うための現代大食技術論 第37回

 今年最後の大食更新。年越しと言う事で蕎麦、うどんのお店、博多にある「春月庵 承天寺前店」を御紹介いたします。博多と言えばラーメンのイメージですが、実はうどん、そばの発祥の地。年越し蕎麦を食べる習慣もここ博多で始まったそうです。  こちらはお昼のみの営業ですが、14時まではうどん、そばが3玉まで同額。そして14時以降は...
ネマタの戦術本レビュー第212回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その19」

ネマタの戦術本レビュー第212回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その19」

例題38  前回の方法で計算すると、下家から(−1)カン(−1)すると−2になるのでハイテイが北家である自分に回ることになり、1回多くツモれる分、本来ハイテイが回るはずだった南家のツモが1回減ることになります。  ここでカンをするのは相当意識してないとできない選択ですが、アガリを目指すうえではハイテイが自分に回る方が都...
ネマタの戦術本レビュー第211回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その18」

ネマタの戦術本レビュー第211回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その18」

例題36  オーラスラス目だと、自分の加点以外はラス終了だからアガリを目指すしかないと思いがちですが、横移動や親かぶりによるラス回避も有り得ます。今回は競争相手の東家がリーチしたことで、東家の2000点放銃、他家の満貫ツモでもラス回避できるようになりました。ここからアガリを目指してもあがれる可能性はかなり低く、北家があ...
ネマタの戦術本レビュー第210回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その17」

ネマタの戦術本レビュー第210回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その17」

例題33  ベタ降りで現物を切る際は、将来別の他家がテンパイした場合にも通る共通安牌は後回しにするということはよく言われますが、本書で取り上げられているような比較についてはあまり言及されてこなかったように思われます。失点を最小限に抑えるという観点からは、現物同士でもノーチャンスが出来た時に通せる枚数が増えるように手牌に...
ネマタの戦術本レビュー第208回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その15」

ネマタの戦術本レビュー第208回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その15」

例題29  を切っていてリーチ宣言牌は。例題26同様、浮き牌でも面子の一部でもなく、面子候補の一部と分かります。を切っていることから考えられるのはを含む面子候補。やが本線になるので、はスジとはいえ危険牌の候補、は頭頭の形であれば当たる可能性はありますが、牌の組み合わせ的にかなり限定的と言えます。  トイツを落とせば1シ...
ネマタの戦術本レビュー第207回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その14」

ネマタの戦術本レビュー第207回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その14」

例題27  完全1シャンテンで高打点が狙えるとなると、後はただテンパイしてアガるのを待つだけとなりそうですが、チャンス手ほど結果に影響が出るので、できれば細かいところにも気を配りましょう。よりよい完全1シャンテンへの変化は勿論、リャンメン部分が薄い場合は、よりよい1シャンテンへの変化をみてあえて完全1シャンテンに取らな...
もっと食うための現代大食技術論 第36回

もっと食うための現代大食技術論 第36回

 クリスマスシリーズ第3弾。今回紹介するお店は佐賀県鳥栖市の、「カフェドブルー」。前回から1年後のクリスマス。この時も懲りずにジャンボパフェに挑むのでありました。当時は何故か恒例行事になっていたようです。今年は今のところチャレンジの予定はありません(笑)  100種類以上のパフェがありますが、そのうち予約が必要なジャン...
Return Top