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もっと勝つための現代麻雀技術論( 10 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第126回 「雀頭を面子にする鳴き②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第126回 「雀頭を面子にする鳴き②」

 引き続き雀頭を面子にする鳴きを考えます。今回は1シャンテンの場合です。    出る  ツモかチーでテンパイする形ですが、をポンして打とすることででもテンパイするようになります。基本的にヘッドレス1シャンテン>2面子1シャンテンであることがよく分かる手牌です。      出る  今度は鳴くと受け入れは増えます...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第125回 「雀頭を面子にする鳴き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第125回 「雀頭を面子にする鳴き」

 今回は1、雀頭を面子にする鳴き について考えます。    ドラ  出る  ドラ2のカンでテンパイしているところにが出ました。鳴いて打とするとドラ3のドラ単騎になります。ドラ単騎にすると他家からの出アガリはほとんど期待できないと思いますが、元々カンもそれほどあがりやすいわけではないので、3翻が4翻になって打点が倍になる...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第124回 「シャンテン変わらずの鳴き②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第124回 「シャンテン変わらずの鳴き②」

 シャンテンが変わらなくても鳴く牌があることに気づいて、実戦で鳴けるようになるためには、どのようなシャンテン変わらずの鳴きがあるのかを把握することが重要です。 今回は「シャンテン変わらずの鳴き」を分類してみます。 1、雀頭を面子にする鳴き(面子候補が足りている場合)   例えばとある2面子1シャンテンからが出た場合、雀...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第123回 「シャンテン変わらずの鳴き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第123回 「シャンテン変わらずの鳴き」

 今回からシャンテン変わらずの鳴きについて取り上げます。  「シャンテン変わらずの鳴きはしない」と従来では言われることがありました。確かに、シャンテンが進む鳴きに比べればしない方がよい場合も多くなりますが、あくまで、「鳴いた場合」と、「鳴かなかった場合」の比較。鳴いた方がより「よい手」になるのであれば、シャンテンが変わ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第122回 「後々付けの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第122回 「後々付けの鳴き判断」

 第101~109回まで、役有り不確定、いわゆる後付けになる可能性がある場合の鳴き判断を取り上げました。今回は後付けの更に一歩手前の後々付け、役をつける牌がまだ浮き牌の段階の鳴き判断について扱います。  役有りを確定させるために2手必要なので、後々付けになる鳴きは鳴いてもそれほどアガリやすくなるわけではありません。序盤...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第121回 「形式テンパイ」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第121回 「形式テンパイ」

 今回は形テン(形式テンパイ)について考えます。  手牌の価値は巡目によっても変わりますが、その大きな要因は流局時テンパイ料の存在にあります。例えば満貫1シャンテンと役無しテンパイ、1巡目であれば圧倒的に前者の方が、「よい手」ですが、18巡目であれば後者の方が「よい手」であることは明白です。  また、10巡目の良形10...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第120回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第120回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の解答、解説です。  今回はいわゆる麻雀クイズとは趣向が異なる問題でした。Bグループに属するのはだけ。これが問題を解くための最も重要な鍵であることは明確ですが、にだけ存在する性質に気付くことができたでしょうか。  グループ分けが4つあるにもかかわらず、Dグループに属する牌について何も言及がないのを不思議に思...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第119回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑧」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第119回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑧」

 引き続き、ヘッドレス形の鳴き判断について考えます。   前回は2面子の1シャンテンに比べて、かなり遅い巡目までスルー有利になりましたが、これは扱った牌姿がヘッドレス形かつ面子候補オーバーでもあったためです。単に手が進む受け入れが多いというのもありますし、悪形面子候補であっても、そこが雀頭になれば悪形待ちが残らないため...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第118回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑦」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第118回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑦」

 今回はヘッドレス形の場合の鳴き判断を考えます。  良形テンパイになる受け入れが8種もあるので、4連形×2のくっつき1シャンテンの場合の判断に近いですね。つまり第115回より、分岐点はドラ0、1で12巡目、ドラ2で8巡目、ドラ3で3巡目程度。  但し、テンパイの仕方によってはドラが出ていく場合もあるので、その辺りは適宜...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第117回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑥」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第117回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑥」

 今回は面子候補不足で3シャンテン以上のケースを扱います。  面子候補が1つある面子候補不足の3シャンテンは、浮き牌にくっつけば面子候補十分の2シャンテンになります。前回も申しましたようにメンツ候補不足の場合はスルーしてもすぐ手が進むので、「スルーして1巡後面子候補十分の2シャンテンになった場合と、鳴いて1シャンテンに...
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