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もっと勝つための現代麻雀技術論 第120回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第120回 「麻雀クイズ 回答と解説」

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 前回の問題の解答、解説です。

 今回はいわゆる麻雀クイズとは趣向が異なる問題でした。Bグループに属するのはだけ。これが問題を解くための最も重要な鍵であることは明確ですが、にだけ存在する性質に気付くことができたでしょうか。

 グループ分けが4つあるにもかかわらず、Dグループに属する牌について何も言及がないのを不思議に思われたかもしれませんが、これも一種のヒントです。1つの性質を4通りに分けたものだとするには手がかりが少なすぎるので、2つの性質の「ある」「なし」で2×2の4通りに分けてあるのでは予想することができたでしょうか。

 2つの性質の「ある」「なし」で分けているという発想に至れば、後は麻雀牌を眺めていればピンと来られたと思います。麻雀牌34種の中で、唯一だけが持つ性質、それは、上下を逆さにしても図柄が同じ(点対称)になるが、左右を反転した場合は図柄が同じ(線対称)にならないということです。

 は点対称でも線対称でもないのでAグループ。は点対称でないですが線対称なのでCグループ。つまりDグループは、線対称かつ点対称になる牌です。

 実は麻雀牌のピンズやソーズの模様にも上下があるので、厳密には点対称ではないですが、このグループ分けだと

 Aグループは

 Bグループは

 Cグループは

 Dグループは

となります。よって問題の正解は、全て答えなさいとありますがのみです。

 ちなみに、点対称になる牌

の14種(引っくり返す必要がないことから、「触らずの14枚」とも呼ばれる。)だけでアガリ形を作ると、中国麻将では推不倒という役になります。ちょっとユニークですね。

 次回以降は形式テンパイを狙う鳴きや後々付け、その後で講座24、シャンテン変わらずの鳴きについての補足に入ります。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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