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もっと勝つための現代麻雀技術論 第125回 「雀頭を面子にする鳴き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第125回 「雀頭を面子にする鳴き」

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 今回は1、雀頭を面子にする鳴き について考えます。

   ドラ

 出る

 ドラ2のカンでテンパイしているところにが出ました。鳴いて打とするとドラ3のドラ単騎になります。ドラ単騎にすると他家からの出アガリはほとんど期待できないと思いますが、元々カンもそれほどあがりやすいわけではないので、3翻が4翻になって打点が倍になる方が、より「よい手」とみて鳴きます。

 ならどうしても満貫にする必要がある場合以外はスルー。良形3翻と悪形4翻なら後者をとることも多いですが、今回は悪形3翻と、かなりあがりづらい悪形4翻の比較になりますからね。

  ドラ

 出る

 今度はを鳴いてもすぐにはより「よい手」にはなりませんが、鳴いて単騎待ちに受けることで引きの良形変化、ドラ単騎や字牌単騎への変化を待つことができます。

 鳴いて打ならツモの変化も残りますが、これくらいなら端牌待ちのあがりやすさを優先してポン打とします。手の内に3~7の暗刻があると手変わり5種、2~8暗刻があると手変わり3種、19暗刻や順子があると手変わり2種、生きているドラや字牌につき1種手変わりがあることになりますね。面子同士がつながっていると手変わりも強くなります。

   ドラ

 出る

 今度はを鳴いても手変わりがあまり多くありません。3つも鳴くと他家からみて手牌を読まれやすくなりますし、ツモ番を1回飛ばすことになるので、スルーした場合に比べて目先のアガリ率で結構差がつきます。どの程度手変わりがあれば鳴く方がいいのかは検証が難しく、場況によって判断が変わることも多そうですが、鳴いた方がより「よい手」になっていると言えるかどうか微妙なのでスルーが無難とみます。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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